”MADE IN CHIGASAKI”の愛あふれるオーダージーンズ

ファッションの基本は“カジュアル”にあると思っています。なので、どんなにスーツをピシッと着こなしている男性でも、ブランドのバックや素敵な宝石でスキのない身のこなしの女性でも、”カジュアル”がイケていないと心のなかで「残念！」と思ってしまうのです（あくまでも個人的な見解です）。

そんな“カジュアル”派にとって、基本中の基本、一生付き合っていくだろうアイテムがジーンズ。老いも若きもジーンズをカッコよくはきこなせている人は、その人の人生すべてオーライ的なオーラを醸し出しているといっても過言ではありません（再度、個人的な見解ですよ！）。

それぞれみなさんお気に入りの1本を持っていると思うのですが、ジーンズ好きにこそ教えてあげたいと思うショップが湘南・茅ヶ崎にある「touch is love® JEANS STORE」です。
 

長時間着ていても疲れない! カジュアルでもカッチリでもOKなジーンズ

「touch is love® JEANS STORE」は、上質なビンテージデニムを使い、ひとりひとりに合ったジーンズをオーダーで作ってくれるお店です。地元のサーファーたちはもちろん、遠くは北海道など日本全国からジーンズ好きが集まります。

もともと長くリーバイスでジーンズ生産に携わっていた店主がそこで培ったジーンズ作りのノウハウをすべて活かして一本一本ていねいに作りあげるジーンズは、はき心地バツグン！

シルエットは定番の「リーバイス501」を思わせる基本のストレートラインというのもジーンズラバーの支持を得るポイントだと思いますが、より脚がスッキリ、お尻がカッコよく見えるよう各ディティールにさまざまな工夫がされています。

また、ビーサンでもスニーカーでも革靴でも、女性の場合はヒールのある靴もふくめ、どんなタイプの靴でもスッキリまとまる黄金レングスに調整されているのも大きなポイント。

デザイン的にも、Tシャツはもちろんジャケットと合わせても様になるので、これ1本でカジュアルからトラッド、エレガントまでOKとコーディネイトの幅が広いのもすごいところ。実のところありそうで、なかなかないジーンズです。

 

ビンテージジーンズを自分で育てるという楽しみ

この「touch is love® JEANS STORE」のジーンズをジーンズラバーにイチオシしたい理由のひとつは、“自分で育てるビンテージジーンズ”であること。単にカッコいいことよりも、こちらの点のほうが重要かもしれません。

「ジーンズややっぱり古着、ブルージーンズに限る！」と思っている人にとって、コンディションの良い古着を探す楽しみや出会ったときの喜びは何にも変えられない感動かもしれません。

一方で、自分の身体にぴったりのジーンズを毎日はき続けながら、インディゴからブルージーンズへと少しずつ変化を遂げるその工程を楽しむのも素敵だと思いませんか？

色の変化だけでなく、どんどん肌になじんでいくデニムの感触や、ところどころホツレが生じて白い糸が覗いたりしながら新品だったジーンズがだんだんと古着へと変わっていく様子をながめていると、まさに「ビンテージジーンズを慈しみ育てている」という感覚を覚えるのではないでしょうか？

ちなみに、よくジーンズを洗ってはいけないと思っている人がいますが（かくいう私もそう思っていた派です）ジーンズは夏ならはく度に、冬でも2、3日に1回は洗濯するのが正しいメンテナンス方法だそう。

表の状態でボタンをしめて洗い、干すときは裏干し。早く色落ちさせたい場合はそのまま表干しでOKとのこと。「touch is love® JEANS STORE」では、少しでも良いコンディションで長く愛用してほしいとの理由からメンテナンスを無料でやってくれるのですが、洗わずにはき続けるジーンズほど痛むのも早いので、ぜひ正しいメンテナンス方法でお気に入りの色具合に育ててほしいそうです。

ジーンズラバーの方、ぜひ1本基本のストレートジーンズの仲間に加えてみてはいかがでしょうか？