梅雨も! 6月についやってしまいがちなNGコーデとは
天気のバラつきも、少し意識するだけでオシャレコーデを諦めなくて済みます
雨の日には濡れると目立つ色や素材はあらかじめ避けて
裾が広がっていない上下ポリエステル素材の服は雨の日に最強
また、裾が濡れると不快感が強い上に乾きにくいので、半端丈のトップスやアンクル丈パンツ、裾を絞ったデザインなども重宝します。
いかにもレインシューズではない、ビニール素材のフラット靴を持っておくと夏の雨に便利
トップスからのぞくインナーは悪目立ちしがち! ミスマッチに注意
細かい部分ですが、人から見ると悪目立ちするのでぜひ気を付けて欲しいのが、トップスから見えるインナー。この時期は、首の開いているトップスや薄手のカーディガン、レースアイテムなど、インナーの重ね着ありきのアイテムを着る機会も多いと思います。面積が小さいので何気なく着がちですが、例えば深いVネックからのぞくタンクトップが悪目立ちしている……などというケースは意外に多いです。とろみ素材×リブタンクは雰囲気がチグハグに見えるので避けて!
これらは同系色を合わせること、素材感を統一することで解決します。例えば高見え効果のあるとろみ素材のトップスから、カジュアルなリブ素材のタンクトップの生地が見えてしまうと、雰囲気を損ない、部屋着の上に着たようなチグハグ感が生まれてしまうのでNG。この場合は表面がスムーズな生地感のインナーがおすすめです。
逆にチェックのシャツなどカジュアルな素材には、リブのタンクなどもマッチします。顔周りの印象は老け見え具合を左右するので、大人の女性は気を付けたい部分です。
ついつい捨て時を逃しがちなインナーですが、インナーの着古した感は悪い方向にしか作用しないので、適度に新調していくこともお忘れなく。
重たい、暑苦しい色や素材の止め時はズバリ6月 夏仕様が◎
初夏だからといってキレイ色ばかりにしなくてもいいけれど、季節感を取り入れるのはオシャレ見えのキーワード。重たい、暑苦しい雰囲気になるものは6月が止め時です。大人の女性は特に色や柄で遊びにくい場合もあるので、例えば黒よりは白、チャコールグレーをライトグレーにしたり、カーキも青みのあるカーキにする、など爽やかさを少し心がけるだけでコーデ選びもぐっと楽になります。
素材感を変えるだけで、季節感が出てオシャレ度もアップ
あらかじめ意識しておけば、天候の変化に左右されないコーデが作れます。簡単にできるコツばかりなので、ぜひ取り入れてみて下さいね! 以上「やってはいけない! 街で見かけた梅雨・6月NGコーデ」でした。