メンズヘアスタイル

剛毛に似合う男の髪型4選……「まとまりづらい」にさよなら!

どんな髪質にしようか考える際、ポイントになるのが髪質。今回は剛毛に特化して、似合う髪型を紹介します。そもそも剛毛とは毛量が多くゴワゴワする髪質のこと。デメリットが多そうですが、男のヘアスタイルにおいてはそうとも言えません。

滝沢 康英

執筆者:滝沢 康英

メンズヘア&ビューティガイド

剛毛に似合う男の髪型4選

剛毛に似合う男の髪型4選

剛毛に似合う男の髪型4選

毛量が多く、まとまりづらい剛毛はやっかいな髪質……。そう思っていませんか?そんなことはありません。剛毛は、トレンドスタイルを作るには非常に適したタイプなのです。というのも、今はバーバースタイルが人気。このヘアの特徴は刈り上げ(または2ブロック)や、おでこを出すことです。すなわち、毛量が多いほうがキマりやすいのです。

軟毛だと、おでこを出すにはスタイリング剤の力がけっこう必要ですし、そもそもこのタイプはおでこが広いケースが多いため、バーバースタイルをやりたがる人があまりいません。薄毛の人も毛量の少なさがより際立つので敬遠しがちです。剛毛はおでこが狭いという特徴がありますが、潔く出してしまうと、実は目立ちません。

また、バーバースタイルはジェルやグリースを使いますので、このような整髪剤は毛と毛を密着させるため、毛量の少ない人は余計に薄く見えますが、剛毛だとそんなことが起こりません。それどころか膨らみやすい髪質をタイトに抑えてくれるというメリットがあります。

さらに刈り上げや2ブロック、セニングなどで毛量調整できますから、ベストな状態へと持っていきやすいのです。というわけで、実際にどんなヘアスタイルが最適なのかを見ていきましょう!
 
<目次>
 

刈り上げワイルドサイドパート

刈り上げワイルドサイドパート

カッチリした中にもラフさが漂うヘア。

ジェルでしっかりと分け目を作り、サイドは刈り上げることで抑え、トップは立ち上げます。こめかみが膨らみやすいデザインなので、タイトにスタイリングすることが重要です。
 

ダークブルーヴァイオレットフェードスタイル

ダークブルーヴァイオレットフェードスタイル

クラシカルだけどストリートにも似合う。

サイドを3mmから刈り上げ、トップは長さを残して上品にまとめたクラシカルスタイル。カラーはブリーチを2回施し、その後ブルーヴァイオレットを。色落ちを楽しみながら、スタイリングを楽しめます。
 

バングアップビジネススタイル

バングアップビジネススタイル

トップへのパーマで動きを演出。

顔まわり~えり足を刈り上げ、トップにポイントでパーマをかけたスタイル。ヘアのアンダー部分がスッキリしているとパーマスタイルも爽やかに見えます。ツヤ系のスタイリング剤でデキる大人を演出!
 

ウェットミディアムパーマ

ウェットミディアムパーマ

パーマ+耳かけでルード感をアピール!

パーマとウェット感でワイルド&セクシーな男を表現。剛毛を伸ばすことが必要となりますが、耳かけなどでまとめていけば実現不可能ではありません。

いかがでしょうか?剛毛だからといって、いつも決まり切った髪型ではつまらないはず。剛毛がメリットになる時代ですから、コンプレックスを感じず、トレンドスタイルを目指してください。

ヘアタイル協力/GUZZLE HARAJUKU

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