洗濯機で洗えるニットを買うべきなのはユニクロ? 無印良品?
プチプラでも質に定評のあるユニクロVS無印良品、洗えるニットが優秀なのはどっち?
いろんなブランドから発売されていますが、中でも大人の女性の間で話題なのが、ユニクロと無印良品! 今回はこの2大人気ニットを同じMサイズで徹底比較してみました! 素材やディテールの差から、写真だけでは分からない着心地まで詳しくお伝えします。
デザインのディテールの違いを比較
今回比較するのは、無印良品のウールシルク洗えるVネックセーター(オートミール)と、ユニクロのエクストラファインメリノVネックセーター(ピンク)。まず平置きの状態で分かる2つの違いを見ていきましょう。どちらのタグにも洗濯機で洗える旨が表示されています
袖の太さも大体同じ
ウエスト周りのリブ感もほぼ同じ
オシャレさなら無印、機能性ならユニクロ!?
この季節に着用することを想定して、一枚長袖のインナーを着た状態で比較してみます。■無印良品
無印はサラッとしたしなやかな着心地が一番の特徴
ただしかなり薄い(少し頼りなく感じるほど……)ので、防寒面はあまり期待はできません。インナーも凹凸のないシンプルなものでないとラインが響いてしまうかも。写真のオートミールをはじめ、淡い色は透け感があります。
身幅にゆとりがあるので、インナーのもたつきも気にならない
■ユニクロ
ユニクロニットは手首リブ部分がより長い
一番大きな違いは袖口のリブ部分。ユニクロの方が長めでキュッと締まった作りになっているので、かなりフィット感を感じます。好みが分かれそうなので気を付けたいポイントです。
比較するとユニクロのほうが若干カジュアルかも
首元は無印良品より太めなので、比較するとこちらのほうがディテールが目立ちます。その分、型崩れもしにくく、生地も無印良品と比べると少し厚めで安心感があるので、気を遣わずに日常使いできそうです。
無印良品の特徴はより女性らしい上質さ&オシャレさ
無印良品の洗えるニットはウール80%、シルク20%
オフィスルックだけではなく、プリーツやシフォンなど軽い素材のスカートとも合い、きれいめコーデにもハマります。よりファッション性を重視したい方にはこちらがオススメ。ただしその分素材は薄めで繊細そう。防寒性もあまりなく、洗濯機では洗えるものの取り扱いは注意したほうが良さそうです。
ユニクロの特徴はカラバリ&生地やディテールのしっかり感で日常使いに
ユニクロの洗えるニットはウール100%
無印良品と比較すると、機能的なディテールや生地感の面からも、より気を遣わず着られそうという印象です。
いかがでしたでしょうか? 一見、そっくりに思える2つのアイテムですが、女性らしい上質さなら無印良品、カラバリや気軽なデイリー使いの面ではユニクロ、という結果になりました。どちらもとっても優秀なアイテムなので、ぜひチェックしてみて下さいね。以上「ユニクロVS無印 洗濯機で洗えるニットを徹底比較」でした!