やってはいけない? 40代女性、冬のNGファッション
ベルテッドデザインのダウンは、着やせ効果が期待できて◎。出典:WEAR
【INDEX】
やってはいけない? 40代女性、冬のNGファッション
1.トレンドを追いすぎるのはNG。似合うものを知ろう
2.「生足スカート」はイタイ若作りの代名詞!
3.全身ダークカラーの「ジミジョ」は避けて!
4.ベロアやコーデュロイなど「冬素材が安っぽい」のは貧相!
5.ダウンで着膨れてしまい、まるで「おばさん体型」
40代におすすめのファッションブランドは?
・比較!実力派ダウンの選び方とおすすめブランド3選
・ユニザラだけじゃない!40代も使えるコスパブランド
・サテンスカートの冬コーデ!大人のおでかけスカートの選び方
トレンドものや可愛らしいアイテムに積極的になれた20代や30代の頃と違って、年齢を意識して、着るものや着こなしに気を使うことが多いのが40代です。
「若作り」と思われたくないけれど若々しくいたい、トレンドもおさえておきたい、でもしっかりとした大人の女性の余裕や品格もほしい……など、コーディネートのバランスが難しいのも特徴です。
そこで今回は、40代が着ると「イタい」人と認定されてしまう冬コーデや冬アイテムの注意点を5つ紹介します! 早速見ていきましょう!
1.トレンドを追いすぎるのはNG。似合うものを知ろう
40代女性のコーデはとても難しく、若い世代の人たちと同じようにトレンドアイテムを使いすぎると、どうしても若作り感が否めません。例えば、今季も引き続きトレンドに挙がっている、70年代風フラワープリントワンピは、選び方を間違えると、途端におばさん臭くなるので要注意。また、メタリックな素材も、トップスなど広範囲で取り入れると、やり過ぎ感が出てしまうので気を付けたいもの。
大人女性がトレンドものをコーデに投入する場合は、ワンポイントで投入し、全身のバランスを重視するのが正解。流行カラーであっても何色もコーデに取り入れてしまうと派手すぎたり、カジュアル感が出すぎたりすることも。
むしろ、シンプルなコーデに差し色として取り入れるくらいのほうが、「品を表現しつつもトレンドを上手におさえている」という印象になるはずです。
2.「生足スカート」はイタイ若作りの代名詞!
若い頃のままに、40代の女性がミニスカートをはくと、どうしても若作り感が出てしまいます。とくに冬の寒い時期に、タイツをはかずに生足でひざ丈以上のミニスカートをはくのは避けたほうがいいでしょう。丈はミモレ丈のものを選ぶと、上品な雰囲気が醸し出せておすすめ。今季トレンドのプリーツスカートやタイトスカート、サテン素材のフレアスカートなどもエレガントな印象に仕上がります。
コーディネートとしては、トップスをコンパクトにまとめて、ボリュームのあるスカートを持ってくると、大人の余裕が見え隠れします。
3.全身ダークカラーの「ジミジョ」は避けて!
冬場に多いのが、コートからインナーまで、全身黒やネイビーなどダークカラーのみになってしまうスタイリング。確かに、コートやダウンといったアウターはあまり何着も持っておくものではないので、どんな服にも合いやすいダークカラーのコートをセレクトする方が多いのも頷けます。しかし、そこが落とし穴! インに着ているニットやスカート、パンツまでダークカラーで統一してしまうと、地味すぎる印象になってしまい、顔映りまで悪くなってしまうのでおすすめできません。トップスにダークカラーを投入したら、スカートは、今季トレンドのレッドを選ぶなど、バランスを取るのが正解。また、ホワイトのニットは「レフ板」効果で顔色を華やかに明るく見せてくれるので、年齢肌が気になる40代以上の女性にはおすすめです。
あえて全身黒をおしゃれに着こなしたいという方は、「全身黒はダサい?ダサくならない黒コーデ3つの法則」をご覧ください。
4.ベロアやコーデュロイなど「冬素材が安っぽい」のは貧相!
今季トレンドに挙がっているのが、ベロアやコーデュロイなどの冬素材です。素材感が重要なウェイトを占めるので、あまりにも安っぽい素材だと自分の価値を下げる元凶にもなりかねません。普段はコスパブランドを上手に取り入れている人でも注意が必要です。大人女性がこれらを取り入れる場合は、多少値が張っても、上質な素材のものを選びたいもの。トレンドに飛びつきたい若いうちはコスパブランドでも許されますが、40代になったらやはりいいものに投資すると、大人の品が表現できます。
5.ダウンで着膨れてしまい、まるで「おばさん体型」
寒さが厳しくなってきた今の時期に、大活躍するのがダウンです。他のコートとは比べものにならないあたたかさに、寒い日は毎日ダウンが欠かせないという方も多いことでしょう。しかし、ダウンは生地の内側に羽毛などが入っているため、どうしてもボリューム感が出てしまうのが難点。あたたかさはあるものの、着膨れしてしまうことを避けて、寒さを我慢して別のコートを着ている方もいるかもしれません。
どうしても若い頃と違って、体型に変化が表れる40代。おばさん体型ではなく、スラッとスタイルアップして見せるためには、ダウンを購入する際、試着して、着膨れ感を確かめるのが重要項目。着膨れを防いでくれるコンパクトなショート丈のダウンには、スキニーパンツを合わせるのが正解。また、ウエスト部分にベルトの付いたタイプは、ウエストをギュッと締めることができるので、女性らしいくびれのあるシルエットを作ることができて、おすすめです。
比較!実力派ダウンの選び方とおすすめブランド3選のひとつとしても取り上げた「タトラスの着やせするダウンジャケットコーデ例」も参考にしてみてくださいね。
以上、40代が着るとイタい? 2017年冬のNGコーデの法則5でした。これを反面教師に、大人の余裕を感じさせるコーデに身を包んで、この冬のファッションを楽しんでくださいね!
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【取材協力】
WEAR(ウェア)
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