買い物で失敗したくない人必見の5つのルール
服をタンスの肥やしにしないために……
1.「安いからまぁいいか」という選び方はNG
「安いからまぁいいか」という選び方をしていては、買ったものに愛着が持てるはずがありません。特に大人の女性がプチプラアイテムを取り入れるのであれば、「安くてもこんなに良いものが買えた!」と思えるものを探しましょう。高いものも安いものもよく吟味して購入する、本当の洋服とのつき合いはそこから始まります。2.必ず試着する
面倒でも2サイズは試着して
着心地が悪いものはいずれ着なくなるので、動きづらかったり、肌がチクチクすると感じるようなものもスルーしましょう。
試着したものを返しにくいという場合は、お礼とあわせて「少し考えます」とか「他のものも見てみます」など、さらっと伝えればOKです。
3.洋服はそのまま着ない、着崩しがポイント!
洋服はただ着るだけでは肌見せの分量が少なかったり、重心が下がって見えたり野暮ったい印象になりがちです。袖をまくったり、トップスの裾をボトムスにINしたりといった少しの手間でぐっと垢抜けた印象を作れるんです。ただ着るだけでは野暮ったく見えてしまう場合には「着こなしで折り合いをつける!」という感覚が大事です。4.定番アイテムはニューベーシックにアップデートする
定番アイテムも変化する
例えば今なら、定番にしていたシャツもジャストサイズのものからオーバーサイズのものに。ベーシックなチノパンもハイウエストでワイドシルエットのものがトレンドです。
5.セールで衝動買いしない
セール価格の商品は主にトレンドど真ん中のアイテムであり、例え大幅な値引きがされていたとしても長く着られないことが多いので購入はよく考えて。それより自分の定番アイテムでそろそろ買い替えたいと思っているものや、普段手が出にくい上質な小物類(靴・バッグ・アクセサリー類)を狙ってお得にゲットしましょう。セールだから何かを買わなければ!という心理状態に陥りがちですが、普段から欲しいものをリストアップしておくと、いざセール会場でも冷静な判断が必ずできるはずです。