ユニクロで特に「買い」なものって?
ただやみくもにトレンドアイテムを追いかけるのではなく、「年相応のおしゃれをしたい」「品質や着心地もいい長く付き合える定番アイテムを見つけたい」と思うのがアラフォー世代の本音ではないでしょうか。そんなアイテムをコスパの良い価格で手に入れようとユニクロに行ってみるものの広い店内、山積みされた大量の品数に圧倒されて一体何を買えばいいのかわからない!という声もちらほら。
リアルなお悩みの声に応えるべく、ユニクロでアラフォーにオススメのアイテムを大きく5つのカテゴリーに分けてご紹介します。
数ある商品の中から自分にあったものを探すのは至難の技...
1:ドレープコレクション
ほどよい厚みでドレープのきいた素材感が、お値段以上と評判のドレープコレクション。ユニクロが独自に開発したポリエステル素材です。ブラウスやパンツ、スカートなどバリエーションも豊富に展開。シワになりにくく、洗濯後もすぐに乾くのでお手入れも楽チン。写真はドレープワイドアンクルパンツを使用したコーデです。いつものコーデが品良く華やかな印象に変わります。プチプラでも上品コーデを目指したい
2:特別コレクション
2015年秋冬から2年間に渡り展開された、フランスの高級ブランドであるルメールとのコラボ「UNIQLO AND LEMAIRE」は記憶に新しいところですが、それ以前にもジルサンダーとのコラボで「+J」など、これまでも様々な有名デザイナーとコラボした特別コレクションを展開しています。そんなコレクションアイテムでは、いつものユニクロとは一味違ったデザインや素材感でワンランク上のスタイリングが可能に。発売後、即完売商品などもあるので、情報はオンラインで早めにチェックしてみて下さい。なお2017年秋冬からは「LOEWE(ロエベ)」のクリエイティブ・デザイナーとして活躍するJ.Wアンダーソンとのコラボが展開予定で、早くも話題になっています。
3:きれいめボトムス
きれいめな細身ボトムスは通勤や、ちょっとしたお出掛けコーデにマストなアイテム。大人コーデにはベルトループと、前開きのデザインが、きちんとした印象に見えるためオススメです。写真のドライストレッチクロップドパンツはセンタープレス入りできちんと感も申し分なし。シワになりにくく、汗を素早く吸収して乾く素材なので、じめじめした日本の夏に重宝すること間違いなしのアイテムです。大人コーデにマストなボトムス
4:ほどゆるデニム
カジュアルシーンで大活躍のユニクロデニムの中でも、アラフォー世代にオススメなのがスリムボーイフレンドフィットアンクルジーンズ。腰まわりはほどよくゆったり、裾に向かって細くすっきり見えるシルエットで身体のラインを拾いすぎることなく美脚が実現します。リヨセル混で柔らかいカイハラデニムが使用されながら2990円(税抜)という驚きのコスパでお財布に優しいのも嬉しいアイテムです。ラフだけどきれいめにはけるジーンズ
5:ロングセラーアイテム
最後に、数あるユニクロアイテムの中で注目したいのは、ずっと以前からある商品でいわゆるロングセラーと呼ばれるもの。購入者の意見を反映させながら年々改良が加えられてきたこともあり、品質のよさはお墨付です。■エクストラファインメリノカーディガン
メリノウールの中でも特に極細な繊維が使用され、しなやかな素材感の高見えニット。数年前から毛玉ができない特殊加工&洗濯機で洗える仕様に改良され、機能性もアップ。薄手で吸湿速乾性が高いため、室内での防寒対策など真夏でも使える年間定番アイテムです。
■スーピマコットンT
希少価値の高いスーピマコットンが使用された定番のTシャツですが、フィットしすぎないゆとりのあるシルエットに改良されているため、1枚でもジャケットやカーディガンのインナーとして大活躍のアイテムです。今シーズンはトレンドを意識し、やや短めの着丈になっています。
■ブラトップ
2005年の発売当初は取り外し式パッドがついたキャミソールでしたが、ブラカップやシルエットの美しさ、素材の快適性にこだわり、改良が加えられてきたアイテム。今ではキャミソールにとどまらずタンクトップやTシャツ、ワンピースなどニーズに合わせた幅広い商品展開も魅力です。
画像提供:www.uniqlo.com