1か月の生活費の管理方法とは

これから、進学で親元を離れて暮らす事になると自分で「お金」の管理をする必要があります。1か月の生活費をどのように扱い管理していくのか?そして20歳になったら加入する国民年金やお金に対するトラブルに対しどう対処していくのか?日々の基本的なお金についてお伝えしましょう。
日々の基本的なお金について

日々の基本的なお金について


収入はいくら?

学生の場合、「仕送りのお金」「奨学金」「アルバイト代」、この3つが主な収入減と なります。これらの合計が毎月いくらの収入になるのか想定しておきます。アルバイト代は学生生活が慣れてからしか始めることはできないでしょう。更に常に一定金額を稼げるとは限りませんので、アルバイトでの収入金額の予測は少なめにしておくことがポイントです。

生活費はいくら?

学生寮や下宿、アパートなど家賃がいくらかかるのかはこの時期には確定していると思いますが、食費や水道光熱費、交通費、交際費、携帯代金といった変動費は親に聞きながらいくら位かかるのか想定し、収入の範囲内で生活できるように予算を立てておくことが大切です。そして残高不足で支払えなかったということがないように、支払いの期日はいつなのか?という事もチェックしておきましょう。

毎月何にいくら使っているのか家計簿で管理していく事も忘れてはいけません。

貯蓄もしよう!

できれば月に5,000円~1万円は貯蓄したいものです。学生といえども、突発的な支出はあります。そのような時に親に相談するのも大切ですが、社会人になる準備期間として自分でできる範囲の事は自分で備えることも経済的自立の第一歩となります。

例えば、就職活動にはお金がかかります。スーツや靴、バッグだけでなく、新幹線や飛行機、宿泊代などの費用が非常にかかります。またその時期は面接や試験が最優先となる為、思うようにアルバイトでお金を稼ぐことができなくなります。就職活動を始めるまでには50万円程度貯まっているとお金の心配をせずに就職活動に集中できるでしょう。

20歳になったら年金はどうする?

20歳をなれば学生であっても国民年金の被保険者(加入者)となり年金保険料を毎月納付しなければなりません。ただし、学生のうちは申請をすれば保険料の納付が猶予される「学生納付特例制度」を利用することができますので、親と話し合いながら、自分の住民票の置いてある役場で手続きを進めましょう。

もし「学生納付特例制度」を利用せずに放置してしまうと「滞納」になりますので、その後延滞利息を付けて支払う事になります。税金を滞納し続けると預金を差し押さえられる事もありますので、学生のうちは必ず「学生納付特例制度」の手続きをしておきましょう。

お金の貸し借りはしない

子どもの頃から親や先生から言われ続けてきた事だと思いますが、お金の貸し借りはしないようにしましょう。小さなお金でもお金の貸し借りはしないように、まずは自分自身が他人に迷惑をかけないようにお金の管理を怠ってはいけません。もし、何か困った事が起きた時は、友人ではなく親に相談しましょう。

楽して儲かる仕事は無いと肝に銘じる

詐欺師にとって学生は騙しやすい相手です。だからこそ、楽して儲かる仕事や、楽して身に付く資格やスキル、楽して痩せるダイエット法、楽して……といった物事は無いという「常識」を頭に叩き込んでおくことは自分を守る為にもとても大切です。このような誘い文句を受けたなら、親に必ず相談して、万が一の為にも不本意な契約をしてしまったとき、契約を解約(申込を撤回)できる「クーリングオフ制度」に関する知識を身に付けておきましょう。


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