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春色=膨張色は間違い?! 春カラーと着やせが叶う方法

「春らしいパステルカラーは膨張して見える」そんな常識を信じて、春だというのに暗い色ばかり着ていませんか? 今回は36才のOLさんから寄せられたお悩みに答えつつ、服装心理学のプロであるガイドが膨張色の真実をお伝えします。

久野 梨沙

執筆者:久野 梨沙

レディースファッションガイド

 この時期多くなるこんなお悩み、あなたも抱えてませんか?

Q.全体的にぽっちゃり体型の36歳OLです。春色が気になりますが、膨張色は怖くてなかなか手が出せません。おすすめの色・アイテムはありますか?

A.春色は膨張色だけだと思っていませんか? 実は違うんです!
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目を引く色が多い春。そのすべてが膨張色というわけではないんです!

この誤解を解くには、まずは「膨張色」について正しく知る必要がありそうですね。膨張色とは、目の錯覚によってそのものを大きく見せてしまうような色のこと。大きく見えるかどうかに一番影響するのはその色の明るさです。明るければ明るいほど、物は大きく見えます。そして、もし同じ明るさ同士だったら、青や紫といった寒色より、赤や黄といった暖色の方が大きく見えることがわかっています。

さて、それでは心理的に「春」を感じさせる色は、必ず膨張色なんでしょうか? 答えはNO。春色は必ずしもパステルカラーのような薄い淡い色だけとは限りません。特に今季は、明るい色というよりは、鮮やかなはっきりした色の方がトレンドとなっています。鮮やかな色を何色も取り入れたコーディネートも、まるで花々が一面咲き誇るかのような印象で、いかにも春な雰囲気を作ってくれますよ。

できるだけたくさんの色を取り入れたカラフルコーデなら着太りの心配いらず!

というわけで、膨張色を使いたくないなら、まず一つ目の手としては鮮やかな色をたくさん使ってコーデすること。大きい面積でたくさんの色を使うことにハードルの高さを感じるなら、細かい柄が入っていてそれがカラフル……など、少しずつの面積でたくさんの色を入れるようにすれば◎。様々な色みがあっても、すべてを同じ程度の濃さと鮮やかさに統一すればまとまりますよ。

それでもパステルカラーも楽しみたい! そんなあなたは引き締め色を一緒に使って

「鮮やかな色は似合わない気がする」とか、「やっぱり優しい雰囲気の淡い色も着てみたい」なんていうあなたは、引き締め色を一緒に使えば逆に着やせすることだってできちゃいます。特に気になる部分に引き締め色を使えば、膨張色との対比でかえって細く見せることができるんです。

例えばウエストが気になるなら、トップスとボトムはパステルカラーで、ウエストに引き締め色のベルトをプラス。下半身が気になるならトップスはふんわりと淡い色で、ボトムはパステルカラーと相性の良いグレーやネイビーを合わせて見ましょう。全身をすらっと細く見せたいなら、明るい色のワンピースの上からダークカラーのロングカーディガンを着て両サイドからぐっと引き締め! 上手に使えばパステルカラーも着やせのための戦力になりますよ。

春はどの季節よりも色のバリエーションが多い季節。今まで着たことがないけど似合う色に出会える良い機会です。膨張色を恐れすぎず、新しいカラーコーデに挑戦してみて下さいね。

【ガイドの最新情報】
久野梨沙オフィシャルブログ「Fashion Coordinate Blog」

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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