ヤフオク!のフリマ出品とは? フリマ出品とオークションの違い

フリマ出品とは メリット 使い方 オークションとの違い

ヤフオク!の「フリマ」って?

2017年2月2日からヤフオク!が「フリマ出品」を始めました。フリマ出品とオークションで一番の違いは何かというと、価格が動くかどうかです。フリマ出品は提示した価格で即購入ができるのに対して、オークションでは価格が上がる仕組みをとっています。もちろん、入札者が1人であればスタート価格のまま落札ということになりますが、入札者が増えれば増えるほど価格は上がっていきます。

今回はフリマ出品にはどのようなメリットや注意点があるのか。出品者と購入者の両方から見ていきたいと思います。

<目次>  

フリマ出品の手数料は?プレミアム会員には特典が

ヤフオク!では、オークション出品でもフリマ出品でも、プレミアム会員への登録が必須ではないのですが、会員だからこその特典は存在しています。落札システム手数料です。これは、商品が落札されたときにかかる手数料なので、必ず支払わなければなりませんが、実は会員か否かでパーセンテージが違ってくるのです。プレミアム会員であれば落札価格の8.64%、会員でない場合には10%です。

ちなみにフリマ出品の場合、プレミアム登録ありとなしで利用できる機能の違いはありません。

ヤフオク!ヘルプ|出品形態、会員ごとに利用できる機能の違いについて
 

落札者のメリット1.すべて即決価格!

フリマ出品は、すべて即決価格で出品されているので、欲しい商品をすぐに落札することができます。オークションだと終了時刻まで待つ必要があり、最終的に価格がどんどん上がってしまうことも多々あります。でもフリマ出品はそれがありません。

逆にいうと、早い者勝ちの仕組みなので、迷っていると他のユーザーに落札される可能性もあります。それを防ぐためにメルカリでは専用出品という独自のルールがありますが、フリマ出品でも同じようなシステムが働くと思います。
 

落札者のメリット2.代金は商品が届いてから出品者に支払われる

ヤフオク フリマ出品 メリット 落札者

商品を受け取ってからの入金なので安心!

落札者にとって気になる点のひとつは、商品が届かない、商品が違うといったトラブルです。これに関しては、最初にYahoo!かんたん決済で支払い手続きはしますが、商品が届き中身を確認し「受け取り連絡」をしてから出品者に入金される仕組みになっています。もし何らかのトラブルが起きたときにはYahoo!JAPANに連絡をしましょう。受け取り評価をしなければ大丈夫だと思うかもしれませんが、支払い手続きから14日たつと出品者に入金されてしまうので注意が必要です(出品者からすれば、受け取り評価がされなくても、14日たてば入金されるので大丈夫です)。
 

出品者のメリット1.出品がとても簡単でスピーディー!「フリマ出品」での出品方法

「フリマ出品」において出品者側のメリットは、何といっても出品の楽ちんさ! オークションと比較すると入力項目が少なく、商品説明も短くてOKです。出品方法を解説します。

フリマ出品で商品を出品するときには、画面の右上の「フリマ出品」からスタートします。
ピンクの枠の「フリマ出品」から出品する

ピンクの枠の「フリマ出品」から出品する

写真は10枚まででオークションと同じですが、入力する順番が違いますし、何より項目が少ないです。写真はドラッグ&ドロップができるので、パソコンからの出品もとても楽になりました。商品名(タイトル)は65文字以内におさめます。
写真の登録や商品名を入力する

写真の登録や商品名の入力をする

商品の状態は7つの段階にわかれていて、ここから選択していきます。(「中古」については2019年1月以降は使えなくなります)商品説明も端的でいいような印象です。これはメルカリと似た感覚といえるでしょう。比較的丁寧に細かく書くオークション形式の出品とはちょっと違います。
商品の状態を選ぶ

商品の状態を選ぶ


■選べる配送方法!ヤフネコ!パックかおてがる版がおすすめ
配送方法はヤフネコ!パックやゆうパック・ゆうパケットおてがる版、その他の方法が選べます。ヤフネコ!パックかおてがる版の場合、送料負担を出品者にすると落札者負担のときよりも料金が安くなります。その他の方法を選んでもいいのですが、できれば先ほどの2つの方法のどちらかがオススメです。理由としては、匿名配送や追跡ができること、そして補償があるからです。速く届くのはもちろんですが、何よりも安全安心な方法を選んだ方がトラブル防止にもなります。
配送方法を選ぶ

配送方法を選ぶ

価格に関しては、提示した価格で即購入になるので、相場を確認するのは鉄則です。「商品の価格」の横にある「いくらで売れるか調べる」をクリックすると、ヤフオク!のトップページになるので、現在の価格や過去の落札価格をリサーチしましょう。値下げ交渉については、受けても受けなくてもどちらでも大丈夫です。
 
価格を設定する

価格を設定する

 

値下げ交渉が少ない? メルカリとの違いを踏まえたフリマ出品のおすすめポイント

フリマといえば、やはりメルカリをイメージする人が多いと思いますが、メルカリとフリマ出品を含めたヤフオク!では違いも見えてきています。

■ユーザー層の違い メルカリより男性が多いフリマ出品
メルカリのユーザーは20代30代の女性が一番多く、ヤフオク!は30代40代の男性が多いと言われています。ユーザー層、とくに性別に大きな違いが出ているということは、売りやすい商品にも違いが出てきます。男性向けの商品は、ヤフオク!のフリマ出品を使った方が売れる可能性が高まると思います。
またヤフオク!の特徴としては、コレクターアイテムや少しマニアックな商品がよく取引されています。たとえば航空機や鉄道関連の商品です。非売品など手に入りにくいコレクターアイテムは、ヤフオク!の方がよく探されています。

■コメントのやり取りが面倒ならヤフオク!
メルカリはユーザー同士の値引き交渉が盛んなので、コメントが来てそれに対して返信をしたりします。このやり取りが多くなると、けっこう面倒だなと感じてしまうこともあるかもしれません。一方、ヤフオク!の場合、質問を通しての値下げ交渉はほぼありません。もちろん、出品時に値下げ交渉を受け付けるようにすれば、交渉してくるとは思います。でも、交渉を受け付けないようにしておけば、価格についてのやり取りはほぼないと思っていいでしょう。私自身は、オークション出品をした商品で、1回だけ価格交渉を受けたことがあります。でもそれ以外では交渉はないので、ヤフオク!では値引きという文化は根付いていないと感じています。

複数の商品をまとめることができる
ヤフオク!では、同じユーザーが複数の商品を落札した場合には、「まとめて取引」が使えます。落札した商品の中から1つを選び、送料や支払い金額をまとめることができるサービスです。落札者が「取引をはじめる」をクリックしてしまうと使えなくなるので、複数落札の場合にはまずはまとめて取引の手続をするようにしましょう。

ヤフオク!が公開している数字で見るヤフオク!によると、2018年7月1日~15日までではオークション出品:フリマ出品が4:6となっています。この数字からわかることは、ヤフオク!においてもフリマが浸透してきていて、今後この割合も変化していく可能性が高いということです。オークションにはオークションのメリットがあり、フリマにはフリマの良い所があります。せっかくヤフオク!には2つのサービスがあるのだから、うまく使い分けていくとお得に活用できそうです。

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