「その他大勢」と差をつける、冬デニムの着こなし術
かさばったり沈んだりして見えがちな真冬ルックですが、デニムを生かすだけで軽やかに若々しく見えます。だけど、便利なアイテムで愛用者が多い分、誰とでもかぶってしまいがちです。年間を通して着るものだからこそマンネリ化も避けたいところ。今回は定番デニムを使いながら、周りに差を付けられる技あり着こなしをご案内します。
【CONTENTS】
Page 1:◆デニムonデニム
Page 2:◆ブラックタイツでレイヤード
Page 3:◆派手めバッグ&シューズを投入
Page 4:◆ロングコートを肩掛け
デニムonデニム
上下をデニムで合わせた「デニムonデニム」はブルーの色味のせいか、涼やかな印象がありますが、真冬流にもアレンジできるんです。ファーやタートルネックニットなど、見るからに暖かさそうな見栄えの素材やアイテムを添えれば、ウインターデニムコーデの出来上がり。白とインディゴブルーは相性がいいので、カラーミックスの柱に据えて。防寒服の代表格と言えるダウンウエアの上からデニムアウターを羽織る手もあります。デニムは腰丈ジャケットがおなじみですが、ロングアウターを取り入れると新鮮な見え具合に。ニット帽に濃いめのブルーを選ぶと、青の濃淡が着姿に深みを与えてくれます。
次のページでは、ブラックタイツでレイヤード!