長蛇の列ができる売り場で買ってきてもらえる

年末ジャンボの季節到来。人気の売り場には長蛇の列ができ並ぶのも一苦労。そこで代行サービスを利用してみては?

年末ジャンボの季節到来。人気の売り場には長蛇の列ができ並ぶのも一苦労。そこで代行サービスを利用してみては?

毎年恒例、年末の楽しみのひとつが宝くじという人もけっこう多いと思います。今年は1等前後賞合わて10億円ともあって、初日から売り場に列ができていました。特にこれまでに1等が出ている売り場には長蛇の列ができることもありますよね。やはり縁起のいい場所で買いたいと思うのは当然ですが、遠方に住んでいたり時間がない人も多いと思います。

そのような人のために、宝くじ売り場に並ぶという代行サービスがオークションで売られているのをご存知でしょうか。今回取り上げるのはヤフオク! に出品されている「その他」の中にある「購入代行」です。実際に出品されているものとしては、大阪駅前の売り場や西銀座の売り場で宝くじを買ってくるサービス。毎年よく当たると話題になる売り場ということもあってわざわざ買いにいく人もたくさんいますが、並ぶ手間を考えると代行を使うのも手だと思います。代行料としては1,000円~1,500円が相場になり、それにプラスして宝くじ代を支払うことになります。


必ず当たるとは限らない

代行サービスを利用するにあたっては、まずは必ず当たるとは限らないことは大前提になります。いくらこれまでの実績があったとしても絶対に当たるということはないので、仮に全く当たらなくても購入代行をしてきた出品者に責任はありません。

当然ながら返品もできないことが多いので、代行サービスをオークションで買うときには買う枚数や場所をよく考えた方がいいと思います。場合によっては当たりがよく出ていて代行サービスが使える売り場を複数選んでもいいのかもしれません。そこまで行くだけの交通費や時間を考えると、代行料はかなり安上がりになると思います。


領収書をもらうようにしよう

実際に購入代行を落札して宝くじの購入をしてもらうとしても、本当に指定した場所で買っているのか不安になると思います。そんなときには、領収書をもらうようにしましょう。宝くじ売り場では領収書を出してもらえるので、宝くじを郵送するときに一緒に送ってもらうようにするといいと思います。

出品者の多くは「領収書をもらって送ります」と書いていますが、中にはそれに触れていない人もいます。そういう出品者からは落札しないか、もしくは領収書について質問をしてみるのがオススメです。それに対して何ら返答がないなら落札はしない方が安全だと思われます。


追跡可能な発送方法で送ってもらう

宝くじを購入した後は、それを送ってもらう必要があります。このときの方法は普通郵便ではなく補償や追跡がある方法を選びます。よく使われているのが書留です。追跡ができて万が一のときには実損額を賠償してくれる一般書留と、それよりは料金が割安で原則として5万円までの実損額を補償してくれる簡易書留があります。宝くじの代金によって方法を選ぶといいでしょう。料金は通常の料金に書留代がプラスされます。一般書留であれば430円、簡易書留なら310円加算されます。


宝くじは出品禁止物

今回は宝くじの購入代行について書いてきましたが、そもそも宝くじを出品すればいいのでは?という疑問もあると思います。でも、宝くじは出品禁止物になっているので、出品ができません。そもそも、個人が宝くじを販売するのは刑法で販売は禁止されています。(刑法187条)宝くじを売れるのは総務大臣の許可を得ている地方自治体で、販売を銀行などに受託しています。でも、銀行だけではさばき切れないということで、銀行から委託された売り場が設けられているわけです。

繰り返しになりますが、宝くじ自体はオークションに出品できないし、もし出品してしまうと違法になる可能性が大です。そのためあくまで代行という形にとどめておきましょう。

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