GUのオススメ「レース&刺繍アイテム」と着こなしテク
また、プチプラでトレンドに強い国内ブランドといえば外せないのがGU。こちらでもマストバイなアイテムを選んでみました。【オススメのアイテム】
フラワーモチーフのレースワンピースを2色買い!
GUのフラワーモチーフのレースワンピースは、なんと2490円!(ともに、ガイド私物)
ワンピース一枚をノーアクセでさらっと着こなす、というのはバルドーの夏の定番スタイル。これにストローハットやシンプルなバレエシューズやサンダル(時には裸足!)を合わせてビーチを歩いていたそうです。そのリラックスムードに合わせて、このワンピを着る時はあえてアクセは無し、が◎。シューズもごくシンプルなフラットシューズなどで、ワンピース自体を際立たせるのがバルドー風の着こなしです。
【レースワンピースを着こなすポイント】
レザーやスエードなどのボヘミアンアイテムでヴィンテージ風に
ワンピはショートブーツがバランスよくて◎。このワンピースはZARAのもの。
こんな風に全体的にレースが施されているワンピースなら、それだけで主役になれるので、上に出てきたようなバレエシューズなどを合わせてノーアクセでシンプルに、がバルドー風。プレーンなショートブーツなどは適度にカジュアルダウンしてくれるので◎。レザーのボヘミアン風サンダルもナチュラルな雰囲気に仕上げてくれます。バルドーがナチュラルに着ていそうな雰囲気をイメージしてみたら、パンプスは気合が入りすぎかな? など、雰囲気が掴みやすいかもしれません。
オシャレかつ好感度UPで2度おいしいワンピース。こちらもZARA。
色合いだけでちょっとビターで大人なテイストになりますし、透け感がちょっとセクシーな印象になります。まさに大人女子に来てほしい一押しワンピースです。
バルドー風ならエッジの効いた感じになりすぎるのはNGなので、ヒールではなくフラットシューズで抜け感を足し、少しセクシーさとナチュラルさを忘れずに着こなしたいところです。
さらに! レース&刺繍アイテムをもっとマスターしたいなら、ブリジット・バルドーのヘアやメイクも取り入れてみましょう。
レース&刺繍アイテムに合うヘアメイクは「ヌーディー&アクセント」
自然の中でも気負わず着られるコーデをイメージしたら上手くいきます
さて、そんなレース&刺繍を取り入れたコーディネートに合う、ヘアメイクの駆け引きもご紹介します。
まず、ナチュラルを好んだバルドーは、メイクにはあまり色を使わなかったようですが、差し色にするなら明るめの赤=チェリーレッド。リップやネイルにと、「バルドースタイル」にはぴったりのカラーです。
一色を取り入れるなら迷わずこのカラー
髪型は、”ベッドルーム・ヘア”とも呼ばれる、寝癖のように無造作に仕上げたボリューミーなヘア。
そこにキャット風の太めアイラインがトレードマーク。それに必ずヌードカラーのリップを合わせるのがバルドーメイクの基本です。
素の自分を想像させるような、ナチュラルに見せて絶妙に計算されたルックスが自然体に見せている一番のポイントです。
スキンカラーを想像させるベージュリップを好んでつけていたそう
小物は、前述のショートブーツやフラットシューズのほか、麦わら素材のカンカン帽や、膝丈のロングブーツなども愛用していました。
それらは当時、男性用のアイテムだったのですが、バルドーがうまく着こなした事で当時の女性たちにブームが起こったそう。ヘアメイクもどちらかというとフェミニン寄りだからこそ、ファッションでメンズの要素も加えながら、新しいスタイルを作っていったのでしょう。
着飾った生活よりも、裸足が一番!という無邪気な面も魅力的
彼女は、セレブらしい生活よりも自然やビーチ、動物が大好きな女性だったそうです。とにかくシンプルで着心地の良い物を好み、高級感のある洋服を選んだらあえて足元は裸足で……など潔い引き算をする事が多々あったそうです。そんなバランス感覚だからこそ、ラブリーでセクシーな着こなしにもイヤミがなく、今も当時も、多くの女性に支持されているのでしょう。
プチプラでお買い物できちゃう、ZARAやGUのレース&刺繍アイテムを使って、ブリジット・バルドーのファッションテイストをぜひ取り入れてみてくださいね。