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サスペンションで楽しむハーレーカスタム(画像)(10ページ目)

田中 宏亮

田中 宏亮

バイク ガイド

ハーレーダビッドソン専門ウェブサイトの編集長経験を持つフリーライター。海外メーカー系モーターサイクルでの新しいライフスタイルの楽しみ方を提案する。モーターサイクルのインプレッションのほか、カスタムやファッション、ツーリング等に関するコンテンツを手がける。

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シングルカートリッジ方式と呼ばれる、重量級ビッグツインモデルに備わる新システムが取り入れられたフロントフォークキット

バイクを支える重要な部位、それが前後サスペンション。最新ハーレー・スポーツスターは新型仕様にグレードアップした
地面に設置するタイヤ&ホイールと車体をつなぐ前後サスペンション。ここの動きがオートバイの性能に直結する
フォーティーエイトやアイアンなどには280mm、セブンティーツ?などには300mm、そして別売で340mm仕様のものが揃う
私の愛車であるハーレーダビッドソン XL1200R(2008)にH-D純正プレミアムサスペンションを装着し、インプレッション!
[左]2008 XL1200R [右]2016 XL883N
[左]2008 XL1200R [右]2016 XL883N レフトビュー
[左]2008 XL1200R [右]2016 XL883N リアまわりの違い
装着したプレミアムサスペンションでインプレッション!
いいこと尽くしに見えるローダウンスタイルだが、デメリットも存在する
シングルカートリッジ方式と呼ばれる、重量級ビッグツインモデルに備わる新システムが取り入れられたフロントフォークキット
美しさと足着きの良さが魅力のローダウンモデルだが、反面バンク角が少ないため倒しにくく、走行中の衝撃度合いが大きいのでダメージが蓄積しやすいというデメリットも
ストロークの長さが、衝撃吸収度合いになる。長ければ長いほどライディング時のダメージは少ない
後ろに人や荷物を載せると、当然サスペンションへの荷重がかかってストロークがききにくくなる
340mmにするとバイクそのもののスタイルが変わってしまうけど、300mmなら280mmとほとんど変わらず、ストロークに余裕が持てる
サスペンションの長さによって、レーサースタイルやローダウンスタイルなど、さまざまな姿へと変えられるスポーツスター。サスペンション選びからはじめるカスタムもなかなか面白い
ライダーの体重に合わせた設定になる指定数値があり、その指定目盛りに合わせて専用工具で調整するだけ。荷重がかかる際は硬めにするなど、ライフスタイルに合わせた調整が可能

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XL883Rの2003年式(左)と2005年式(右)を比較。コンセプトを同じとするモデルながら、2005年式の方が長い車体となっている。また重量も後年式モデルの方が30kgほど重い。スポーツバイクながら、後者はクルーザー型にシフトしている
1970年代テイストのデザインを施したジェットヘルメットはハーレーによく似合う
ハーレーダビッドソンと言っても、その歴史の長さから車種は膨大な数におよびます。
フルフェイスタイプのヘルメット
ハーレーダビッドソン FXBB ストリートボブ(2019年モデル)レフトビュー
従来のガソリンエンジン型モデル(左)と異なり、電動バイクはモーターとバッテリーを動力源に構成されている。

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