メガネの老舗「増永眼鏡」のメガネ
前ページでは華やかな著名人のみなさんのアイウェアファッションをご紹介しましたが、かけるだけでおしゃれ度が上がるメガネをご紹介していきます。2015年はなんといっても、世界的にも「メガネの聖地」として知られる福井県・鯖江にメガネの技術が伝わってから110周年というアニバーサリーイヤーです。福井県・鯖江には、メガネ関連の企業が集中しており、世界一の集積地になっています。特に、その品質に対する信頼は厚く、世界のセレブが愛用しているのが、FUKUI/SABAEのアイウェアなのです。
では、何が普通のメガネと違うのでしょうか? それはかけてみれば、分かります。絶えず肌に触れている部分の快適さ、軽さ、そして視界のぶれのなさ。すべてが心地よく、ぴたりとしています。
その心地よさを支えているのは、110年の歴史で培われ、受け継がれてきた職人技です。さらに、最先端の技術がメガネにぎゅっと集約されています。メガネには、実に200以上の工程があり、どれも精度が必要とされます。産地にはパーツや工程を担うスペシャリスト企業が多数あり、ひとつのメガネは企業から企業、職人から職人へと渡され、完成しているのです。今回は、そんなかけるだけでオシャレに見える、本物志向の福井県産のメガネを、6本厳選してご紹介します。
メガネ 4万3,200円(税込)/増永眼鏡(増永眼鏡)
メガネ 3万3,480円(税込)/Kazuo Kawasaki(増永眼鏡)
Kazuo Kawasaki独自の3点支持を用いたポイントフレームは、これまでのポイントフレームにないフロントにアセテートをプラスしたコンビネーションフレームになります。フロントに薄いアセテートを用いることにより、アセテートでしか出せない生地の美しさが女性用としてのフレームを演出しています。テンプルはバネ性のあるゴムメタルを使用しているので、フレーム全体が軽く、かけ心地のよい仕上がりとなっています。
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