おしゃれなアウトドアコーデを「karrimor」が提案!
近頃はアウトドア気分を街中にも持ち込む着こなしが注目されています。スポーティーで機能的なアウトドアルックは街着にも軽快で若々しい雰囲気を添えてくれます。両手を解放してもらえるリュックサックは人気が再燃。登山カルチャーが根付いている英国発祥のブランド「karrimor(カリマー)」のリュックサックやバッグを取り入れたコーディネートは、おしゃれなアレンジのお手本にしたくなります。
【CONTENTS】
Page 1:◆おしゃれなアウトドアコーデを「karrimor」が提案
Page 2:◆トレンドのデニムスタイルにもマッチ
Page 3:◆ショートパンツの軽快ムードに相乗り
Page 4:◆ワンピースやスカートにアウトドアエッセンスを
背負っているリュック「route 25」は丸みを帯びたフォルムが朗らかな見栄え。ゴツめのリュックでわざと違和感を狙う手もありますが、普段使いであれば、やさしい顔つきのリュックを選ぶほうが着こなしの選択肢が広がります。「route 25」はノートパソコンやタブレットの収納に適したポケットを内蔵しているうえ、フロントポケットも使い勝手がいいので、シーンを選ばずに連れ出せます。
「カリマー」は本気の登山ウエアのほかに、デイリーに着られるアパレルも幅広くそろえています。こちらのキュロットはしっかりした撥水性も備えていて、梅雨時でも頼りになりそう。綿のようにソフトな風合いを持つ特殊なナイロンで仕立ててあるので、軽くしなやかな着心地。雨が心配な日は膝まで隠すラバーブーツで合わせると、アクティブなムードが濃くなります。
腕を動かしても引っかかりを感じないのは、肩から生地がつながったラグランスリーブのおかげ。ストレッチ性が高いうえ、速乾生地を使っているから、汗をかいてもベタつきにくく、動きを邪魔しません。紫外線のカット率が90%以上と高い点も日焼け防止の面で心強い。こんなに機能性が高いのに、街中で着ても長袖カットソー風の穏やかな着映えです。
4分の3丈のパンツは膝下でふくらはぎが露出して、健やかな風情。両サイドにあるカーゴポケットは物を入れても、ふくらみが抑えられる造り。裾をドローコードで絞れば、ギャザーが生まれて表情が変わります。白ソックスで合わせると、コケット感が加わります。
リュック「タトラ」は背中で出っ張りすぎないサイズ感がうれしい。コンパクトな形でありながら、雨蓋があるので、天気が崩れても濡れる心配は無用。ポケットが大小いくつも備えてあって、小物をしまうのに重宝します。雨蓋内のポケットは出し入れが楽。レインハットは視界をさえぎらない分、傘よりも安心感があります。つばがたっぷりある帽子は紫外線よけの効果も大です。
次のページでは、トレンドのデニムスタイルにもマッチ!