そろそろ今年の大学受験にもケリがついてくる時期。そんなこともあって、ここ数日ネットオークションで「赤本」をチェックしています。すでに合格した人にとっては赤本は必要ないものなので、けっこう出品する人がいるんですね。もちろん、逆の立場になって赤本を買う人もいます。すでに入札がある赤本も多数あるので、今後の受験に向けての準備が始まっているのでしょう。

そもそも赤本は高い

オークションで赤本を買う理由を考えてみましょう。一番は、価格です。もともと赤本は一般的な本よりも値段が高いのです。安くても2,000円弱、高いものだと3,000円を超えます。しかしながら、オークションの場合にはあくまで中古という扱いになるので、価格はかなり抑えられているのです。なので、送料を考えてもオークションで買った方が安いというのが理由のひとつです。

ちなみにですが、赤本と同じように考えられるのが辞書です。辞書も新品を買うと3,000円近くしますよね。もし広辞苑を買おうと思ったら8,000円以上。だったら、中古であっても半額以下で買えるなら、そちらの方がいいということになるのです。


過去の赤本が手に入る

今年の受験のための赤本だけではなくて、過去の赤本も出品されているのがオークションのいいところです。赤本の中にも過去数年間の問題は掲載されていますが、それより前の問題となるとなかなか手に入りません。でも、オークションには、たとえば2010年度版など、けっこう前の赤本も出品されていたりするので、それで勉強すれば問題の傾向がよくつかめるというわけです。(もちろん、最新の赤本も必要だと思います。)

ただし、あまりにも昔の赤本だと、あまり使えない可能性もあります。学習内容が変わっていることもあるからですね。時々、昭和の赤本が出品されることがあるのですが、これを落札するのはコレクターか、研究者のような人だと思います。


難易度が高い大学の赤本がオススメ

東京大学や慶応大学など、難関大学の赤本は、ぜひオークションでゲット!

東京大学や慶応大学など、難関大学の赤本は、ぜひオークションでゲット!

難易度が高い大学の赤本は、ぜひオークションで買ってほしいと思います。たとえば、東京大学とか慶応大学などですね。もし、その赤本を使っていた人が大学に合格していたら、その赤本はかなり「買い」だと思います。その理由は、このような難関大学を受けた人が、どうやって勉強していたのかがわかるからです。

恐らく、赤本には書き込みなどがされているはず。重要なところにはアンダーラインもあるでしょう。場合によっては、使っていたノートなどがあるか聞いてみてもいいかもしれません。もしかしたら残っているかもしれないし、相手にとってはもはや不要品になっている可能性もあります。なので、譲ってもらえるようなら、そこをしっかり抑えておくと合格の近道になるかもしれませんよね。


こういった書き込みなどがある赤本は、一般的な古本屋さんではなかなか手に入らないと思います。しかも、オークションのようにたくさんの大学の赤本がそろっているわけでもありません。ということは、ネットオークションは、勉強方法までわかる赤本が並んでいる本棚ということになりそうです。



※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※OSやアプリ、ソフトのバージョンによっては画面表示、操作方法が異なる可能性があります。