実例!ヒップや太ももの悩みを解消する白パンツ選び
今季なら、自分にぴったりな白パンツが見つかる! それを検証するために、雑誌Como読者の菅原綾子さん(36才)にシルエットの違う白パンツをはき比べていただきました。菅原さんは身長164センチ。ヒップやお腹まわりのたるみ、全体的に太めの脚が悩みの種とのこと! アラサーアラフォーになると、同じ悩みを抱える女性も多いのではないでしょうか?
定番インディゴデニムと、各種白パンツ、どっちが細く見える?
まずはいつもはいているデニムスタイルをお見せします。
菅原さんのいつものデニムスタイル。
【Before】
まずはいつもはいているデニムスタイルをお見せします。身長があることもあり、スキニーデニムをさらりとは着こなしてはいらっしゃいます。ただ、トップスの色がデニムより明るいトーンのせいか、これからの季節には下半身が重たく見えます。
こんなに変わる! 3種類の白パンツを履き比べました!
ヒップまわりが96センチとややボリュームのある、雑誌Como読者の菅原さん。ジップカーゴポケットのついた白パンツを試しばきしたら、見事にももの張りがカモフラージュできました。裾は5回折り。パンツ(着用サイズ61)3700円+税/イディット(フェリシモ) カットソー3600円+税/グランドパーク(ニコル)
【After1:カーゴタイプ】
まず、試しばきしていただいたのが、「カーゴタイプ」の白パンツ(写真下のボーダーを合わせたコーディネイト)。 ボーダートップスで上半身に視線を集めたこともあり、腰位置が5センチは上がって見えました。すそをロールアップして、華奢な足首を見せるとさらに効果的です。
すそにスリットの入ったセンタープレスの白パンツに挑戦。ネイビーのドット柄ブラウスを合わせて、清潔感をアピール。パンツ(着用サイズ38)3800円+税/ロぺピクニック
【After2:センタープレス】
次に、美脚を作ってくれる「センタープレス」を試しばき。トップスにネイビーのブラウスを採用して甘辛ミックスに着こなしたら、ぐんとスタイルアップ! ヒップまわりが気になる人は、トップスのシルエットもこだわってみましょう。すその長さがウエスト位置より5センチくらい長くて、つかず離れずのシルエットものを選ぶと、ヒップのボリュームを隠すことができます。コンパクトすぎるトップスはNGです。
ゆるシルエットの白パンツに、流行の腰巻シャツのアレンジを加えたら、着痩せ効果満点! 足元もスニーカーで軽快に。裾は2回折り。パンツ(着用サイズ36)6600円+税/グランドパーク(ニコル) Tシャツ 2800円+税/コーエン 腰に巻いたシャツ4900円/ニコル ホワイト、スニーカー4900円+税/179/WG(以上ニコル)
【After3:ストレッチパンツ】
さらにもう1本、ゆったりめのストレッチ入りの白パンツにトライ。これなら、太もものはりはしっかり隠せます。チェックシャツを腰巻きにしたら、メリハリが生まれ、着痩せ大成功!
結論:一番すっきり見えるのはカーゴタイプでした!
下半身だけで見比べると、一番すっきりして見えるのは、最初にはいたカーゴタイプ。でも、基本的には、今年多いちょっとゆったりめの「スラウチシルエット」を選び、トップスに目立つ色を持ってきたり、シャツを腰巻きにすれば、各種シルエットの白パンツをかっこよく着こなせることがわかりました。
白パンツは今買っておけば、秋まで活躍してくれるアイテム。
センタープレスパンツに合わせたコーディネイトのように、シフォン素材などフェミニンなブラウスを合わせれば、レストランでのお食事シーンにもOK。トップス次第で、カジュアルにもエレガントにもスイッチできます。ぜひ、お店で徹底的に誌着して、お気に入りの1本を見つけて下さい。
【撮影スタッフ】
撮影/生田祐介 スタイリスト/仲田佐知子 ヘア&メイク/山下智子 モデル/佐藤かおり(Comoモデル)
【撮影協力】
アースミュージック&エコロジー レッド ストア新宿 03-3349-5676
イトキン カスタマーサービス 03-3256-9326
コーエン 03-6419-4600
セシルマクビー ルミネエスト新宿店 03-3352-3661
ニコル(プレスルーム) 03-5778-5445
HuHush(ワールド プレス インフォメーション) 03-6324-2642
フェリシモ 0120-055-820
リーバイ・ストラウス ジャパン 0120-099-501
ロペピクニック(ジュンカスタマーセンター) 0120-298-133
※商品情報は、2014年現在のものです。商品は売り切れの可能性がありますのでご了承ください。