ビーチシックをトータルで取り入れて
■ポイント6 何でも好きな柄を楽しんで!エスニック、ボーダー、ボタニカル、フラワー、フルーツやサマーモチーフなど、好きなプリントを思い切り楽しめるのもこの季節ならでは。多少派手に感じても、シューズや色のトーンでバランスを取ればバッチリ。
何でも好きな柄を楽しんで!
ヘア&メイクは、“濃い”“しっかり”はNG。カラーリップやアイラインなど、どこかにポイントを置いたら後は控えめぐらいが、トータルで見た時に抜け感が出ます。
ヘアは風に吹かれたように、どこか軽さを意識して。一部を編んだりするのも簡単でかわいいのでおすすめ。上級者には『ジョンマスターオーガニック』から、海上がりの髪の束感を演出するシーソルトスプレーなども出ているので、プロダクトに頼ってみるのも◎。
ヴィヴィッドカラーをポンポンと置くように載せて
海を感じるスタイルは、海が近い場所でデザインされる服が一番! ガイドお気に入りのカリフォルニアブランドは、『Jen's pirates booty』と『NIGHT CAP CLOTHING』。雰囲気のあるWEBを見るのも参考になります。
■ポイント9 写真集や映画で雰囲気をつかもう
せっかく興味を持ったなら、写真集や映画などを見るのも新しい発見があるのでおすすめです。色合いや素材感などはファッションの参考にもなるし、写真集は特にインテリアにしてもかわいいので、一石二鳥!
ビーチサイドで暮らす人々の美しい写真が多く載っています
最後に、どこかに抜け感を持たせるのが重要なポイントです。アウトドア過ぎて、全体がゆるいシルエットになってしまうのはNG。トップスがボトムスのどちらかにスリムなシルエットを取り入れましょう。
“久しぶりのリゾートに遊びに来た感じ”と“アーバンサーフ”を分けるのは、『板に付いてる感』『洗練度』です。見た目重視の素材や体を締め付けるようなデザインは影を潜めている分、全体的にカジュアルなので、一歩間違えれば子供っぽくなりがち。スッキリ大人な雰囲気に仕上がっているか、確認してみて下さいね。
人々に共通していたキーワードはこんな感じです。ただ、HOW TO通りではつまらないので、ここにあなたの好みやスパイスを加え、自分なりの“アーバンサーフなビーチスタイル”で、夏を楽しんで下さいね!