エラーコインやご当地商品も取引されている

世の中には生産された数が圧倒的に少ないモノや、一定の地域でしが売られていない「地域限定商品」、ショップのノベルティや懸賞品などの非売品、あるいは、そもそも作られるはずがないエラー商品など、そう簡単には手に入らないモノがけっこうあります。でも、こういった珍しいモノだからこそ手に入れたいというコレクターも多く、オークション市場では活発に取引がされています。

穴がすれている50円玉。

穴がすれている50円玉。

たとえば、右で紹介している50円玉。よく見ると穴がずれているエラーコインなのです。これは、そもそも作られるはずがなかった商品なので、手に入れるための難易度はかなり高いと思います。これがオークションでは1万円を超える価格で取引されています。50円が1万円に……。

コインに関しても、やはりコレクターがいます。珍しいコインであれば、高額で取引をするので、これだけの価格になってしまうわけです。

ハワイ限定のスタバのマグカップ

ハワイ限定のスタバのマグカップ

また、地域限定の商品も根強い人気があります。やはりその場に行かないと買えないということが、コレクター魂に火をつけるのでしょうか。とはいえ、実際にご当地に行くのはお金も時間もかかるので、モノだけを手に入れる方法としてオークションが使われています。たとえば、ご当地キティちゃんやスタバのマグカップやタンブラーが地域限定商品として挙げられます。

価値を高める条件は「新品」

このような限定品は、買った値段よりも高く売れる傾向がありますが、ただ条件がつきます。「新品」ということ。この理由は、取引相手が誰なのか?を考えるとすぐにわかると思います。こういった商品を買うのはコレクターです。彼らは、タグや箱、説明の紙などがついている状態、つまり買ったときの状態に近い商品を好むのです。そのため、レアモノを手に入れたときには、箱やタグは捨てずにとっておくことをおすすめします。

もし、使った後でレアモノだったとわかっても、新品だと偽って出品するのはNGです。価値は下がると思いますが、傷や汚れ、わかる範囲での使用回数や期間などを商品説明欄に明記するのは鉄則です。

見つけたら、すぐに買うようにする

レアモノを買う側の立場の場合には、見つけたらすぐに買った方がいいと思います。レア物は、数が少なかったり希少性が高いから「レア」なのであって、次回があるかどうかわかりません。特に期間限定の商品は、出回る期間と数が限られています。一方、地域限定であれば期間限定ではないので、また出品される可能性はありますが、数が少ないのは変わりません。

とはいえ、あまりにも熱くなってしまって、予算を超えるような入札は危険です。落札とした後で取引の停止をすると評価が下がってしまい、今後の取引に支障がでます。熱くならないためにも、最初から予算内で入札をしておくなどの工夫をするようにしましょう。

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