6インチの大画面に曲面ボディと独自性が光る

「G Flex LGL23」は、LGエレクトロニクスが開発した、auのスマートフォンです。最大の特徴は何と言っても、本体が“曲がっている”こと。多くの人がご存じの通り、スマートフォンは一枚の“板”のように直線形のデザインが一般的ですが、G Flexはそれを曲げてしまったことが、非常に大きな特徴となっているのです。

実際にG Flexの実物を手に取ってみると、その特徴は一目瞭然。横から見ると、本体が弓なりに湾曲しているのがよく分かります。本体カラーはブラックの1色のみで、デザイン的にも装飾が少なく非常にシンプルなことも、曲面のボディデザインを一層際立たせています。
G Flex

G Flexを側面から見たところ。本体が弓なりに曲がっているのが分かる

デザイン以外にも大きな特徴があります。それは6インチという、スマートフォンとしてはかなり大きなサイズであるということ。現在発売されているスマートフォンを見ると、iPhoneシリーズで4インチ、Androidの大型モデルで5インチをやや超える程度というのが一般的です。しかしG Flexは、それらをはるかに超えるサイズのディスプレイを採用しているのです。本体が大きいことから片手ではやや操作に不便な部分がありますが、その分画面の見やすさは群を抜いています。
G Flex

本体正面から見たところ。曲面であることを除けばシンプルなデザインだが、ディスプレイサイズが6インチと非常に大きい

LGがNTTドコモ向けに提供している「G2 L-01F」と同様、電源キーや音量調節キーを側面ではなく、全て背面に設置しているのも、大きな特徴の1つといえるでしょう。背面にボタンがあることから、片手で持っている時も指をわざわざ側面に移動することなく、人差し指などで背面を押すだけで電源を入れられるのはメリットといえます。

一方でこのキー配置では、本体をディスプレイを上にした状態で机の上に置くと電源ボタンが押せないという問題があります。ですがG Flexには、ディスプレイを2回連続でタップすることで画面のオン/オフができる「ノックオン機能」が用意されているので、これを活用すれば不便を感じることはないでしょう。
G Flex

電源や音量調節などのキーを全て背面に配置しているのもポイント。他にもカメラやNFC、赤外線(データ通信非対応)が背面に用意されている

G Flex

左右の側面にボタン類はないが、バッテリーカバーが外せない仕組みのため、microSIMスロットが左側面に用意されている

G Flex

本体下部にはヘッドホン端子とUSB端子、フルセグ用のアンテナが備わっている

次は、G Flexの曲面ボディについて、詳しく説明します。