インストールしたgemを利用する
それでは、先ほどインストールしたhashieを利用してみましょう。irb
と入力してirbプロンプトが表示されたら、以下のコードを実行します。
hashieを使うと、Hashのようにもオブジェクトのようにも扱えるデータ構造を定義することが出来ます。
ちなみに、Ruby1.8以前はgemを利用するためにまずrequire 'rubygems'
する必要がありましたが、1.9からはrubygemsがRuby本体に含まれるようになったため不要です。いきなりrequire 'hashie'
を実行すればhashieをロードすることが出来ます。
Bundler
以上がRubyGemsの基本的な使い方です。 今回はgemの基本を紹介しましたが、2011年ごろから"Bundler"というツールを使ってgemを管理することが一般的になっているため、次回はこのBundlerを紹介します。