聖夜に奏でようレゲエ！クリスマスの定番ヒット3枚

常夏のジャマイカで奏でられるクリスマスソングって、いったいどんなものなのでしょう。実は本場ジャマイカの国教がキリスト教ということもあり、クリスマス曲が数多く発表されているんです。

今回は、クリスマスシーズンに聴きたい、イベント感いっぱいのレゲエ・アルバムをご紹介します。

シーズン中大活躍！　みんなが好きな曲が詰まった１枚

お洒落に作りこまれたクリスマスレゲエ曲集「VP CHRISTMAS ALBUM」。

ジャケットからは想像もつかないくらいバリエーションが豊かな、ジャマイカ流クリスマスを味わえます。ふんわり優しげなメロディ仕立てのものが多いので、カフェや美容室のBGMとしても最適。

レゲエ・シンガーにこの人ありと言われる“いぶし銀”ことベレス・ハモンド(BERES HAMMOND)の1.[STARTING TODAY]の渋ウマ声でスタート。
貴公子ことサンチェス(SANCHEZ)3.[CHRISTMAS SONG]や、シーンを牽引するスター、フレディ・マクレガー(FREDDIE McGREGOR) 7. [EVERYDAY IS CHRISTMAS]の聖夜讃歌が胸にひびきます。

カバー曲では、ニキーシャ・リンド(NIKESHA LINDO) 8. [JOY TO THE WORLD]がおすすめ。子どもの澄んだ声がとってもキュート。
ほか、サックスの名プレイヤー、ディーン・フレイザー(DEAN FRASER)の12. [HOLIDAY MEDLEY]は定番曲のカバー・メドレーながら、ジャズの香りが漂う秀逸アレンジで都会的。
ラヴァーズ・レゲエの女王と言われるパム・ホール(PAM HALL) 9. [WINTER WONDERLAND]もテンションが上がります！

日本とジャマイカの季節感は真逆でも、クリスマスにかける思いは同じ！　12月をハッピーに彩ってくれる１枚です。

＞次は、冬のクリスマスデートに最適なモテ系ミックスCDをご紹介します！