女性らしいボレロで太さを隠す
ロング丈のワンピースなどに合わせたい、レース編みのニットボレロです。二の腕の太さを隠したいけれど、ちょっと涼しげに見せたいときにおすすめです。
レース編みからお肌が見えるので、長袖でも涼しげに見せてくれます。
レース編みで腕のラインをカモフラージュ
全体がレース編みなので腕の太さが分かってしまいそうなものですが、意外と輪郭が分かりません。お肌を見せながら、腕そのものの太さがカモフラージュされます。
しかもニットなので優しげな雰囲気に見え、女性らしさもプラスしてくれます。
色は白がおすすめ
明るい色は膨張色といわれますが、濃い色はそのものの太さを強調する効果があるため、実際は引き締めて見せてくれるわけではありません。また、白は光に当たることでお肌を見えにくくする効果も持っていますので、二の腕の太さをごまかすなら断然白がおすすめです。
ロング丈のワンピースにも白の方が似合うと思います。
写真のピンク×ブラウンの濃い色のワンピースも、白のボレロで柔らかい印象になります。
ワンピースならボレロ、スカートやパンツならカーデ
ワンピースは短め丈のボレロを合わせることで、ウエスト位置が高く見えて「脚長効果」が生まれます。ウエストはベルト等でマークせず、ふんわり着るのがコツです。
スカートやパンツならウエストより下まで隠せる丈のカーディガンが合います。
長めの身ごろならウエストやヒップも隠せ、体型カバーにはうってつけです。
流行中のドルマンスリーブやモモンガシルエットなら、体型カバー効果がより高くなります。
屋内で着るのがおすすめ
レース編みなので、UVカット効果はゼロと考えて間違いないでしょう。お肌にしっかり日焼け止めを塗ってレース編みのボレロを着ると汚れてしまいそうなので、日焼けの心配のない屋内に限定して着る方が良いかもしれません。