輪織り/輪織りの基本

輪織りで作れる形

輪織りでは反物ではなく、袋型や筒型の織り地が作れます。その特徴を活かして色々な形の作品が作れます。

執筆者:歌川 智子

輪織りで作れる形

両面続けて本体を織ることで、袋型や筒型の織り地が出来上がる特徴を生かして、バッグや雑貨など立体的な形がつくれます。また、両面織ったものを切り開いて、平面的なマットやタペストリーも作ることができます。


・ 袋仕立てのアレンジ
マチなしのポーチやポシェット、小銭入れ、バッグなどに応用できます。

袋仕立て見本のポシェット

袋仕立て見本のポシェット




・ 筒仕立てのアレンジ
ドラム缶のような筒型の織り地に、編み底や革底を付けて仕立てます。

筒仕立て見本のバケツ型バッグ

筒仕立て見本のバケツ型バッグ




・ 平面のアレンジ
筒仕立てで両面織った織り地を、両脇を接着し切り開いてマットやタペストリーにします。

平面仕立て見本のコースター&マット

平面仕立て見本のコースター&マット




輪織りの特徴を生かした、立体的な構造の作り方をいくつかご案内しましたが、まだまだこれから新しい形が増えていきますので、随時ご紹介していきたいと思います。



【輪織りの基本】
輪織りの用具
輪織りの素材
輪織りで作れる形


【関連情報】
・楽習フォーラム 「輪織りバック認定講座」



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