お土産にしても喜ばれる富山の名物
明治41年に創業した富山県、富山市のますのすし本舗 源。ここで有名なのが富山伝統の味「ますのすし」です。
立山連峰の万年雪が溶けて流れた清流で育てられた富山米と、オリジナルの合わせ酢、桜色のますの相性が絶妙な押しすしで、丸い木の器の中に入っているので、ケーキのように切り分けて頂きます。
青竹ではさんである器の蓋を開けると、国産のみずみずしい胸のすくような笹の香りが。
そして、笹を開くと、きれいな桜色のますに覆われた押しすしが姿を表します。
酢飯とますがしっくりとなじんでいて、適度な脂加減で、切り分けて食べ進むうちに、あっという間にすぐ半分はなくなってしまいます。
富山県中央部を流れる神通川を、かつては大量のサクラマスが遡上したことから、このますのすしは富山の名物となり、現在では富山市内に30社ほどのますのすし会社があるそうです。
旅行中の車内で食べるのはもちろんのこと、お土産にしてもよろこばれる品です。
■ますのすし本舗 源 「ますのすし」
住所:富山県富山市南央町37-6(本社)
電話番号:076-429-7400
営業時間:9:00~17:00
定休日:年中無休
購入可能な場所:www.minamoto.co.jp/04_shopintro.html
HP:www.minamoto.co.jp/01_catalog.html
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