製造後30時間後が一番美味しい、洗練された味のお弁当
「ますのすし」と並んで、富山県の名物駅弁が、ますのすし本舗 源 「ぶりのすし」です。ぶりといえば、北陸の名物で、氷見ぶり、能登ぶり、佐渡ぶりなどの脂ののった冬の名物寒ぶりが有名です。
その富山名物ぶりを使った「ぶりのすし」は、「ますのすし」と同様に丸い木の器に入っている押しすしです。
国産のみずみずしい胸のすくような笹が敷き詰められ、そこにご飯とぶりが詰められていて、ご飯の上に乗っているのは、蕪の塩漬けとニンジンの千切り、昆布、生姜、そしてぶりの身。
この具材と酢飯のバランスがちょうどよく、脂ののっているぶりの身をほどよく蕪やニンジンがマイルドにさわやかにしている、とても洗練された味わいです。
ちょうど全体に味がなじむ製造後30時間後が一番美味しいそうです。
昭和32年の発売以来、56年間愛され続けている人気の駅弁ですが、お土産にも最適です。
■ますのすし本舗 源 「ぶりのすし」
住所:富山県富山市南央町37-6(本社)
電話番号:076-429-7400
営業時間:9:00~17:00
定休日:年中無休
購入可能な場所:www.minamoto.co.jp/04_shopintro.html
HP:www.minamoto.co.jp/01_catalog.html
※データは記事公開時点のものです。