ツールを使って診断し、早急にバックアップをとる

 

 

すぐにバックアップをとる

ハードディスクが異常な音をしている、異常回転が続いている場合は物理障害の可能性が非常に高いです(ほぼ物理障害)。

異常回転、異音がするというのはハードディスクのヘッドと呼ばれるデータを読み取ったりする部分(おおまかにいうと)が正常に動いていない可能性があり、今は大丈夫だとしても近い将来読み取れなくなることになります。こうなった場合は認識しているうちに早急にバックアップをとることをおすすめします。

診断ツールでハードディスクをチェックする

HDD/SSD/外付けのHDDなどの状態診断を行うS.M.A.R.T.対応ツール「CrystalDiskInfo」を使用してハードディスクの状態をチェックできます。定期的に行うことが理想ですがいちいち自分でやるのは面倒な場合に、このツールが定期的にチェックして、メールやその他方法でお知らせしてくれる便利なものです。ハードディスクに異常が見られれば画面左上に「異常」と診断結果が出ます。

■ハードディスク状態のチェックの仕方
  • 現在値:数値が小さくなるほど状態が悪く、数字は診断するごとに変わる。
  • 最悪値:最悪値というと悪い?と思うかもしれませんが、今までで計測した最も悪い値のこと。
  • しきい値:メーカーが定めている異常のボーダーライン値。
  • 生の値:S.M.A.R.T.情報値。16進数表記。
※現在値がしきい値を下回ると危険な状態と判断して良いです。早急にバックアップをとることをおすすめします。

診断値として特に見ておきたい項目は一般的には以下の項目となります。
  • 回復不可能セクタ数
  • 代替処理保留中のセクタ数
  • 代替処理済みのセクタ数
  • スピンアップ再試行回数

■ソフトウェアダウンロード
リンク:http://sourceforge.jp/projects/crystaldiskinfo/

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