最も簡単かつ安全な「外付け用ケース」を使う方法
ケースを使用して外付けHDDにする
内蔵のハードディスクをPCから取り外しただけでは動かないので、専用のケースを用意します。ケースにも様々な種類や接続規格大きく分けて[IDE/SATA]があってどれか迷うかもしれませんが、現在はこの両方対応するケースも数千円程であるので迷ったらIDE/SATA両方対応するケースを選べば問題ありません(ほとんどSATAだと思いますが)。ここではSATAのハードディスクをケースに接続する方法を紹介します。
準備するもの
- 内臓ハードディスク(今回は3.5インチ)
- ドライバ
- 手袋(静電気防止用、必要と感じれば)
- ケース
接続手順
- ケースのふたを開ける。
- ハードディスクを固定するケースを外し、基盤を取り出す。
- 基盤にあるSATAコネクタとハードディスクのSATAコネクタ、電源を接続する。(←慎重に!)
- ハードディスク固定用ケースとハードディスクをネジで固定する。
- ケースに戻し、固定する
- ケースのふたを閉める。
以上の手順で作業は完了です。あとは、電源ケーブルとUSBで接続を行い認識するか確認します。