時代を映す新聞のあゆみを知ることができる
日刊新聞発祥の地、横浜。横浜に来たら、ぜひ「日本新聞博物館」を訪れて、今は当たり前のように存在している新聞について、より深く知ってみませんか?この「日本新聞博物館」は2000年にオープンした比較的新しい博物館で、常設展示では、新聞の歴史や新聞がつくられるまでが紹介されています。小学校の中・高学年~中学生向けに展示を工夫しているところもあり、ご家族で訪れるのもおすすめです。
常設展示では、新聞の歴史や新聞がつくられるまでが紹介されています。
「歴史ゾーン」では新聞の歴史が紹介されていて、新聞のあゆみを知ることができます。かわら版の時代から情報がどのように伝えられてきたかを昔の新聞製作機材も交えて展示しています。
「現代ゾーン」では、新聞が家庭に届くまでの工程を紹介しています。新聞記者の取材活動から、新聞が配達され届くまでがパネルで展示してあるほか、刻々と入るニュースに対応する新聞記者たちの姿が映像でお見られます。
さらに企画展示室では、期間限定でテーマに沿った展示を行っています。時代を映す新聞を、より身近に感じるきっかけになりますよ。
■日本新聞博物館
住所:横浜市中区日本大通11 横浜情報文化センター内
電話番号:045-661-2040
料金:
一般・大学生 500円/高校生 300円/中学生以下 無料
開館時間:午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
公式HP:http://newspark.jp/newspark
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