軽井沢の観光・旅行/軽井沢のおすすめホテル・旅館・ペンション

軽井沢を満喫するなら、憧れの万平ホテルで!

「万平ホテル」は軽井沢を代表するクラシックホテル。ジョンレノン一家も愛用した事で知られ、観光名所にもなっています。ジョンレノン愛用のアルプス館128号室は、常に大人気なので予約が難しいのですが、やはり歴史を感じるアルプス館はこの宿の真骨頂と言えます。またはアルプス館の風情を現代の技術で再現したウスイ館クラシックタイプ、万平ホテルに泊まって歴史を感じたいなら、このどちらかが断然お勧め。

藤田 聡

執筆者:藤田 聡

温泉ガイド

歴史を感じるアルプス館とウスイ館クラシックタイプがお勧め

 

 

軽井沢に行った事がある人なら、万平ホテルを知らない人は居ないと思います。軽井沢を代表するクラシックホテルで、ジョンレノン一家も愛用した事で知られる宿は観光名所にもなっており、ジョンレノンの希望で作られたというロイヤルミルクティーで有名なカフェテラスは、夏休みには大行列も珍しくありません。

他のホテルに泊まって、カフェテラスやレストランを利用しても良いのですが、往復が面倒ですし、夏は駐車場も満杯でしょうから、やはり泊まってしまうのがお勧め。7月下旬から8月下旬までは、既にほぼ満室という人気ぶりです。正直お値段は張りますが、観光名所に泊まれるという利便性込みの人気だと思います。

ジョンレノン愛用のアルプス館128号室は、常に大人気なので予約が難しいのですが、やはり歴史を感じるアルプス館は、この宿の真骨頂と言えます。そして、アルプス館の風情を現代の技術で再現したウスイ館クラシックタイプ。万平ホテルに泊まって歴史を感じたいなら、このどちらかが断然お勧め。他にもアタゴ館や別館もありますが、正規料金はアルプス館やウスイ館クラシックタイプと大差ありません。
 

 

 

 

滞在を目一杯満喫するなら、やはりシーズンオフがお勧め。駐車場が満車にならないシーズンなら、チェックアウト後もフロントに断って車を停めたままにして、旧軽銀座まで散歩を楽しみに行く事も出来ます。

左党にはホテル限定のオリジナルカクテルも豊富なバーもお勧め。ブランデー・ベースのカクテルが好きな私は「オータムリーフ」を注文したのですが、甘さと酸味の他、各種風味が超絶妙に調和した味が素晴らしく、味覚を通してホテルの歴史と伝統を心の底から実感し、圧倒されてしまいました。

■軽井沢 万平ホテル
住所:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢925
電話番号:0267-42-1234
アクセス:mampei.co.jp/access/
HP:mampei.co.jp/

※データは記事公開時点のものです。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます