ターゲットは近隣住民から観光客まで
MARK IS みなとみらいのコンセプトは、ライフエンターテインメントモール。子育て中のヤングアダルトファミリーからその親世代を含む「3世代ファミリー」、自分らしいスタイルを持ち、家族・友達との時間を大切にする「横浜・山の手ミセス」、週末、観光シーズンに来街する「カップル」などをターゲットに、近隣住民から観光客まで幅広いお客様に、心地よく過ごせる時間と、充実した生活を送るための様々な商品やサービスを提供します。みなとみらい21地区最大級となる189店舗が出店
出店数は全189店舗。新業態が13店舗、神奈川県内初出店が42店舗、商業施設初出店が7店舗あり、各カテゴリで“旬”な店舗が集積しているとのこと(オープン時の店舗数)。館内には30ヵ所以上のシーティングスペースとアートワーク空間が用意され、屋上にはなんと、果樹園・菜園があります。1階~4階に続く吹き抜け空間の天井のトップライト越しには、それら屋上緑化の木漏れ日が感じられます。果樹園・菜園は、商業施設内では日本最大級となる「エディブル(=食べることができる)ガーデン」。神奈川県内で育種された「湘南ゴールド」をはじめとする20種類以上の柑橘類、イチジクやブドウ、ベリー類、年間50種類以上の野菜やハーブなどが植えられ、イベントを通して、種まきや収穫を体験することができる予定です。
地下4階:駅直結、思わず立ち寄ってしまうお店が並ぶ
地下4階は、みなとみらい線みなとみらい駅の改札前に入口がある、好アクセス。駅への通りがけに思わず立ち寄ってしまう、コンビニ「ナチュラルローソン」やバラエティ雑貨「ザ・ダイソー」などが並びます。地下2階:生活関連サービスのフロア
大型スポーツ専門店「スポーツオーソリティ」をはじめ、「ハックドラッグ」、「ポニークリーニング」「お直しコンシェルジュ ビック・ママ」の生活関連サービスの4店舗があります。地下1階:みなとみらい最大級の食料品フロア
地下1階は食料品フロア。みなとみらい最大級となる約30店舗が並びます。近隣住民のデイリーニーズをサポートする「京急ストア グロッサリーマーケット」「澤光青果」「タカギフーズ(精肉)」「東信水産(鮮魚)」などの生鮮ゾーンをはじめ、ベーカリーカフェ「ドンク」、輸入食品「カルディ コーヒーファーム」などがあります。合わせて、惣菜やスイーツもいろいろ。「横濱フランセ」「横浜くりこ庵」「横濱ありあけ」など、神奈川ゆかりのブランドをはじめ、北海道の美味しい乳製品をそろえた「町村農場」、軽井沢の老舗和グロサリー「酢重正之商店」、大阪の人気ラーメン店神座(かむくら)が手がける「ギョウザキッチン」など、神奈川県内やみなとみらい初出店となるブランドが多い、注目のフロアです。
ナポリタンケーキで話題の「ふらんすやま」は、相鉄線・西横浜駅近くにあるケーキ店。横浜の材料で作ったロールケーキ「浜ロール」(右上)とフリーペーパー「hamajo」とコラボした「浜じょ ロール」がおすすめ!
上:濱うさぎ……「うさぎ饅頭」などの和菓子から洋の素材を取り入れた菓子などをつくる、横浜の創作和菓子店 下:横濱ありあけ……「ハーバー」でおなじみの和洋菓子店。フルーツたっぷりの「横濱タルト」は限定販売