横浜の観光・旅行/横浜のお土産・ショッピング

横浜土産を選ぶなら、ヨコハマ・グッズ 横濱001

横浜ならではのお土産を選ぶなら、ヨコハマ・グッズ「横濱001(ゼロゼロワン)」がおすすめ。2年に一度、認定審査会が行われ、横浜ならではのコンセプトを大切にした良質なお土産が選出されます。第15期(2013~2014年)に認定された189品の中からおすすめの横浜土産をチョイス。

田辺 紫

執筆者:田辺 紫

横浜ガイド

横浜土産を選ぶなら、ヨコハマ・グッズ 横濱001

横浜ならではのお土産を選ぶなら、ヨコハマ・グッズ「横濱001(ゼロゼロワン)」(略称:ヨコハマ・グッズ001)がおすすめ。ヨコハマ・グッズ001は、1989年の市政100周年・開港130周年を記念して発足した、横浜土産のブランドです。近年は2年に一度、認定審査会が行われ、横浜ならではのコンセプトを大切にした、良質なお土産が選出されます。
4月に行われたヨコハマ・グッズ001表彰式のようす。左:アーツステーションヨコハマ加藤社長undefined中:横浜市文化観光局 中山局長undefined右:郵船ナブテック 松井部長

4月に行われたヨコハマ・グッズ001表彰式のようす。左:アーツステーションヨコハマ加藤社長 中:横浜市文化観光局 中山局長 右:郵船ナブテック 松井部長

つまり、2年に一度リセットされ、再度厳しい審査に通ったグッズのみが、ヨコハマ・グッズ001の称号を得られるということ。第15期(2013~2014年)では、189品の商品が認定されました。その中からガイドおすすめの横浜土産を紹介します。

横浜市長のお墨付き! 市長賞のヨコハマ・グッズ

認定商品の中から、特に審査員からの評価が高いものに贈られる市長賞。第15期は、郵船ナブテック「氷川丸ドライカリーシリーズ」とアーツステーションヨコハマ「横浜風景版画シリーズ」が受賞しました。横浜市長のお墨付き、“テッパン”の横浜土産です。

■郵船ナブテック 氷川丸ドライカリーシリーズ
氷川丸ドライカリーシリーズ(630円~800円

氷川丸ドライカリーシリーズ(630円~800円)


「氷川丸ドライカリーシリーズ」は、1930年の就航以来、北大西洋の女王と呼ばれた氷川丸で提供されていたドライカレーを、伝統のレシピをひもといて再現。レトルトカレーとして蘇えりました。

氷川丸ドライカリーマイルド(1箱2食入800円)氷川丸ドライカリー辛口(1箱2食入800円)、氷川丸ビーフカリー(1食入630円)、氷川丸ハッシュドビーフシチュー(1食入630円)の3種とドライカリーに欠かせないフライドオニオン(50g 800円)があります。氷川丸をデザインした、レトロなパッケージ&化粧袋も魅力です。

 

■アーツステーションヨコハマ 横浜風景版画シリーズ
クリスタルプリント(インチサイズ)4725円、クリスタルプリント(太子サイズ)6825円、シルク版画8925円など

クリスタルプリント(インチサイズ)4725円、クリスタルプリント(太子サイズ)6825円、シルク版画8925円など

「横浜風景版画シリーズ」は、吉岡浩太郎氏が横浜の風景を描いた作品。シルクスクリーン版画と、クリスタルプリントがあります。

クリスタルプリントは、見る人の位置によって変化する、ホログラムの光の表現を取り入れた新しいアート作品。キラキラと輝き、美しい横浜の風景を自宅でも楽しむことができます。みなとみらい21地区の夜景を描いた「光の港街」が一番人気です。

 

初認定のヨコハマ・グッズ

第15期(2013年~2014年)は、22社の新規会員企業が増え、幅広いヨコハマ・グッズが初認定されました。これから人気が出そうな(というか、すでに人気の)ヨコハマ・グッズを紹介します。

■リストランテ パパダビデ デビットぼうやのおやつ
ヘーゼルナッツサブレ(500円)チョコアーモンドサブレ(400円)、チーズサブレ(600円)、メレンゲナッツ(500円)、4種詰め合わせ2100円

ヘーゼルナッツサブレ(500円)チョコアーモンドサブレ(400円)、チーズサブレ(600円)、メレンゲナッツ(500円)、4種詰め合わせ2100円

みなとみらい線 元町中華街駅上にある「リストランテ パパダビデ」が手がけた横浜土産。ヘーゼルナッツサブレ、チョコアーモンドサブレ、チーズサブレ、メレンゲナッツの4種類があります。

4種詰め合わせのパッケージには、横浜山手に住むおぼっちゃま・デビットぼうやと愛犬のバスターのイラストとストーリーが描かれています。かわいい形とレストランならではの味をお楽しみあれ。

 

■よこはまグリーンピース はまりよん

はまりよん(プレーン・抹茶各3個)1365円

はまりよん(プレーン・抹茶各3個)1365円

横浜野菜を使ったスイーツ。横浜市と姉妹提携しているフランス・リヨン市の伝統菓子をモデルに、横浜開港菜(=横浜で初めて作られ、横浜に根付いた西洋野菜)を使った、新しい横浜の野菜スイーツです。

第一弾「トマトのダックワーズ」は、横浜産トマトソプラノを使ったトマトペースト入りのクリームをしっとり生地でサンドしたスイーツ。甘さ控えめでトマト本来の味わいが楽しめます。

 

■ROUROU 蓮唐草白なめし革シリーズ
蓮唐草白なめし革undefinedがま口8000円、蓮唐草白なめし革undefined長財布16000円

蓮唐草白なめし革 がま口8000円、蓮唐草白なめし革 長財布16000円

横浜中華街にある、ネオアジアブランド「ROUROU」がデザインしたお財布。ROUROUらしい「蓮唐草柄」が人気です。伝統ある「白なめし」の技法によって、蓮唐草模様を型押しした後、職人の手によってひとつひとつ色付けされています。色合い、風合いがあたたかい逸品です。

 

「勝」ヨコハマ・グッズ

縁起がいい「勝」ヨコハマ・グッズ! 合格祈願にも。

■モンテローザ 銘菓 勝サブレ
勝サブレ(5枚入680円、8枚入1050円、10枚入1260円、20枚入2415円)

勝サブレ(5枚入680円、8枚入1050円、10枚入1260円、20枚入2415円)

幕末、勝海舟が神奈川区に神奈川台場を築造したことから、神奈川台場の形を模した勝サブレが誕生しました。表面には、夢への実現を願い、「勝」の一文字が。芳醇なバターの風味が漂う、しっかりとした味わいが特長です。

 

■勝烈庵「勝」手ぬぐい
勝烈庵「勝」手ぬぐい(1000円)

勝烈庵「勝」手ぬぐい(1000円)

トンカツで有名な老舗レストラン「勝烈庵」。店名の意味は「烈しく勝つ」。「さまざまな困難に勝つ」という思いが込められた、横浜らしい洒落っ気のある手ぬぐいです。

 

次ページでは、横浜の企業同士のコラボ商品などを紹介
  • 1
  • 2
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます