育成に16年もかけた高麗人参が原料
韓国の免税店でよく見かける「正官庄紅蔘(せいかんしょうこうじん)」。余ったウォンを使い切ろうと空港で何気なく買ったこの正官庄紅蔘が、日本で試したら思いのほかよかった、気が付けばリピーターになっていた、という声を聞きます。正官庄は韓国人蔘公社が製造する、紅蔘製品のブランドで、韓国で知らない人がいないほどの110年の歴史と伝統を有する優良企業です。日本でもヨン様がCMをしていたりと、その知名度は徐々に広がっています。
高麗人参は韓国でも漢方に用いられる高級食材ですが、美容と健康、あるいは免疫力を高め病気を防ぐなど、その効能は計り知れません。日本に持ち帰り、一日三回、食後に摂るようになって一年、風邪をひかなくなったことに気が付きます。正官庄には液体タイプ、粉末タイプ、タブレットタイプとあり、苦みが苦手な人はタブレットタイプがおすすめです。
日本にも新宿に第一号店として直営店ができました。韓国人スタッフが詳しく案内してくれますが、韓国で売っているものと日本で売っているものとでは値段に差があり、日本の薬事法の関係上、成分にも違いがあります。つまり韓国で手に入れるもののほうが安く、また栄養分も多く含まれているのです。
正官庄紅蔘は食品なので飲みすぎてしまっても薬のような心配いりません。ちょっと疲れたとき、また体調を崩しそうなときに気軽に試してみてください。その効果に、次のソウルお土産リストに入ること間違いなしです。
デパート、免税店にて購入できます。タブレットは1箱100粒入りで3万ウォン~(含有成分によて価格が異なります)。約1か月半分です。
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日本直営店URL:http://kgcshop.jp/
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