電気代は複雑。把握することが大切です
電気代は現状の電化製品使用頻度、電力契約形態、データ化された前年と比較、単価を把握する契約形態
電力会社により単価はことなる・従量電灯A契約
従量電灯A契約は単価が3段階でベースアップします。
関西電力の従量電灯Aを例にすると
最低料金(最初の15kWhまで)1契約 320円25銭
第1段15超過120kWh 1kWh 19円05銭
第2段120超過300kWh 1kWh 24円21銭
第3段300kWh超過分 1kWh 25円55銭
同じ家電製品でも、300kwを超えると時間単価は第一段階に比べ6円50銭高い電気料金になります。
夏冬など季節家電で電力が増える時期は利用する機器が増え第3段階に突入し1.34倍になっているのも一つの要因です。
・はぴeプラン
はぴeプランは少し複雑で簡単に記述すると季節と時間帯、曜日(平日か土曜、日曜、祝日))にて電気料金の単価が異なります。
平日の昼間デイタイムは割り増し(10時-17時)で高いです。
平日リビングタイム(7時-10時、17時ー23時)普通
土日祝日リビングタイムが(7時ー23時)普通
ナイトタイム曜日関係なく(23時-7時)は3分の1料金
乾燥機、洗濯機は23時以降に予約して動かしてます。
関西電力「はぴeみる電」では自宅の電気使用量の統計を確認できます。
http://www.kepco.co.jp/service/miruden/index.html
照明のLED化
標準E26型白熱球(40w-60w)→電球形蛍光灯(12w)→LED(4w-8w)LEDの明るさは何W相当、ルーメンで確認。大変コストかかります。
使用時間頻度の高い場所をメインで変えていくと成果あり。
各メーカーばらばらで、LEDの規格標準化が2012年進められました。
http://www.caa.go.jp/representation/pdf/120614premiums_1.pdf
機器の買い替え
エアコン、冷蔵庫が製造年月が2000年前後なら、時期を見て最新モデルを買い替え検討の候補にする。エアコンの場合は、部屋が多いとすべて買い替えるにはイニシャルコストもばかになりませんので、一番利用する部屋、大きい部屋をメインに効率よく買い替えをする。冷蔵庫は24時間365日休みなく稼働しているので、古いなら検討する。