ボールは自分にあったものを選ぶ
まずはボールは自分に合うものを選びましょう。このときに重すぎないものを選ぶことが大切です。というのも重すぎるボールを選んでしまうと手首に負担がかかり、翌日以降に筋肉痛になったり関節を痛めてしまうこともあります。また、同じ重さのものであってもホール(穴)の大きさが違います。あまりにも自分の指に対して大きすぎるホールのものは途中で落としてしまう可能性もあるので、3本の指をホールに入れて持ち上げやすいと感じるものが良いでしょう。
足元ではなく、ピンを見ながら投げる
初心者の方に多いのが、足元ばかりに視線が行き、ピンを見ていないため、方向性を見失ってしまうというもの。助走はなくても構わないので、まっすぐピンを見て立ち、まっすぐ手を後ろに引いて、まっすぐ手を差し出すように投げると、驚くほどまっすぐな球を投げることができます。
フォロースルーにもこだわること
投げた後の手が右や左に曲がってしまうと、投げたボールも曲がってしまいます。ある程度経験のある方ならカーブする球をわざと投げたりもしますが、初心者の方はまずはまっすぐ球を投げる練習をしましょう。一番大切なのはフォロースルー。投げたあとの手がまっすぐ「ちょうだい」というポーズのようになれば、最後まで玉は曲がらずにまっすぐすすんでくれるはずです。
以上3点を気をつけて投げてみて下さい。楽しいボーリングになると思いますよ!