デニムはスキニータイプをクールにはくのが旬スタイル
さり気ないダメージ感が魅力の、ホリスのスキニーデニムをご愛用。約10センチヒールのブーティを合わせて、見事なまでの足長シルエットをクリエイト。フリンジのついたトップスにパールのロングネックレスを合わせて大人っぽく、こなれ感を演出しているあたりは脱帽です(辰巳睦美さん)
デニムもこの冬は、圧倒的にスキニータイプが主流です。ボーイフレンドやバギータイプをはいている人は、ほとんど見かけません。そしてスキニーデニムをブーティなどのショートブーツにインしてはくと、ロングブーツにインしてはいた時と比べてハードになりすぎず、軽さが出て、着こなしの鮮度が上がります。
街でおしゃれに映ったのは、スキニーデニムにブラックのアウターを合わせて、クールなイメージで着こなしていた人たち。そして、パールのロングネックレスをあしらったり、帽子をプラスしたり、デニムをまるでよそ行きスタイルのように、小物まで気を使ってコーディネイトしているスタイルは、ひときわ光って見えました。また、ブルー系デニムの足元は黒のブーツでしめることをおすすめ。足元を辛めにしめることで、全身がぐっとシャープに見えます。
デニムはフォーエバー21のもので、濃いめのブルーがすっきり美脚に見せてくれています。丈の短いブラックレザーのジャケットを合わせて、全身を細身にまとめ、ヘリーハンセンの帽子でモード感をトッピング。(小山田美沙さん)
デニムもコーディロイパンツもスレンダーなシルエットがトレンドの今季、大人っぽくエレガントなイメージでスタイリングしている人が素敵に映ります。パンツだからといって「ラクチン」「リラックス感」を求めるのはNG。むしろ、スカートをはいている時以上に、女らしさを感じさせる着こなしを心がけたいものです。そして、パンツをおしゃれにはきこなしている女性は、同性からも異性からも好感度大! このパンツブーム、春もまだ続きそうです。
なお、Como3月号(1月28日発売)では、パンツスタイルをさらにブラッシュアップさせる「きやせバイブル」を掲載中。こちらもぜひチェックしてみてください。