プラモデル 下地処理と気温・湿度
プラモデル作成のポイントは、下地処理と気温・湿度に気を付けることです。下地材があるかないかで、塗装ののりが全然違います。気温が低過ぎると、塗装が乾き辛く、高いとすぐに乾いてしまい、筆塗りでは苦労します。自己流の手順ですが、以下の通りです。
- プラモデルの素組
色のプラン、塗装の手順を考えます。 - 解体
ボディパーツの中で色が違う部分などを一度外します。細かい部分を壊さない様に、デザインナイフの使用。 - サーフェイサー(下地剤)吹き付け
解体したパーツごとにサーウェイサーの吹き付けをします。ムラなく、各パーツ均等に吹き付けて下さい。しっかり乾くまで待ちます。 - 塗装吹き付け
エアスプレーでも缶スプレーでも必ず試し吹きをして下さい。一度に大量に吹き付けると、その場所の塗料が垂れます。一度塗っては乾燥させを繰り返し、二、三度上塗りを繰り返すと、綺麗に塗装が出来ます。 - トップコート吹き付け
トップコートは「つや有り」「つや消し」の2種類有ります。仕上げイメージで使い分けて下さい。これも大量に吹き付けてしまうと白くなってしまいます。 - 完成!
サーフェイサーから塗装→乾燥を繰り返して完成すると、とっても感慨深い物があります。時間を掛けて丁寧に塗装をすれば、完成度は上がります。
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