1.プラモデル自体をしっかりと組む
基本中の基本ですが、ベースがしっかりしていないと何事もうまくいきません。2.やすりがけをして表面をならす
やすりがけをして表面をならすことで、面が均一になり、凹みやバリといったものが取れてきれいに仕上がります。3.サフを吹く
「サフ」(正式には「サーフェイサー」といいます)という塗装前に塗布する塗料がスプレー缶でありますので、それをプラモデルに噴きます。なるべくプラモデルから離して噴きましょう。近づけすぎるとムラができてしまいます。4.塗装の時はとにかく湿気に気をつける
塗装にとって大敵なのは「湿気」です。湿度が高い状態でサフや塗装用の缶スプレー、筆による塗装をすると「カブり」といった現象が起こり、少しくすんでぼやけた仕上がりになってしまいます。とにかく、湿度が低い日、快晴の日を選んで塗装しましょう。5.塗装し終わったら箱の中に入れる
塗装し終わったら、ホコリが付かないように箱の中に入れて乾くまで保管しておきましょう。ホームセンターなどにある収納ボックスなどが良いと思います。以上を守れば、きれいに塗装できると思います。格好よいプラモデルが作れますように祈っております。