プラモデルの塗装で重要な3ポイント

プラモデルの塗装での重要なポイントは、以下の通りです。

  1. 下地の処理
  2. 塗料の濃度
  3. 塗装の日の湿度

筆塗り・エアーブラシに関係なく、この3点に集約されます。自分が昔作成し撮影していたガンプラ作品のザクを参考にして以下で説明したいと思いますので、写真も合わせてご参照下さい。この作品の塗装は、筆塗り(水性塗料)で仕上げています。


1. 下地の処理

undefined

 

特に下地処理の出来は塗面に直で影響するため、重要なポイントです。「継ぎ目を完全に無くす」感じで、丁寧に処理していきます。

まず、プラモデルを組上げる際は、接着剤はしっかりと塗りましょう。接着剤が乾いたら、デザインナイフとサンドペーパーで継ぎ目を丁寧に処理し、さらに全体もサンドペーパーをかけます。これにより塗面となるプラモデルの表面を落ち着かせます。

エアーブラシを使う場合は、加えてサーフェイサーを吹いておきましょう。塗料の色乗りが良くなるため、より最適かと思います。


2. 塗料の濃度

この濃度の調整を怠ると、筆ムラなどの失敗を招くため注意が必要です。塗料は薄め液を使い、適度な濃度に調節します。この適度な濃度とは、「塗り易い」と思う位がベスト。2~3回塗って(乾燥⇔塗装)、色が完全に乗る位の濃度です。

筆塗りの場合は、塗る方向を毎回変え重ねると良いでしょう。また、フラットベースという添加剤を加えると、筆ムラは、まず出ない感じになりますのでおすすめです。さらに塗装の際はクリップや爪楊枝や割り箸などの持ち手での作業が必須です。

undefined

 

そして、上記の写真が以上の工程のザクの完成形です。

undefined

 

ちなみに上の写真の旧ザクは、ウェザリングを各部に加えた状態です。写真ではデジカメの性能の影響であまり違いがない感じですが、実物は全然違います。


3. 塗装の日の湿度

筆塗りの場合は若干乾き難いかなと思う程度ですが、エアーブラシの場合は、塗料に空気中の水分が混ざるため、梅雨時などの高湿度下での使用は、避けるのが無難でしょう。機材を揃えれば問題ないのですが、やはり湿度が無いときが最適です。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。