西日本中心に移動するなら年会費ゼロの「ベーシック」で十分

JR西日本の発行するJ-WESTカードには二種類あります。東海道新幹線・山陽新幹線が割引になる「エクスプレス予約」付きと、そうでないものです。「エスクプレス予約」付きは、名前が「エクスプレス」(年会費1050円・税込)。もうひとつは「ベーシック」(年会費無料。年間一度も使わなければ1050円・税込の会費がかかる)といいます。どちらを選ぶか迷いますが、両者の違いは「エクスプレス予約」があるかないかだけ。したがって、私は、東海道新幹線によく乗る人なら、迷わず「エクスプレス」をおすすめします。しかし、たまにしか乗らないなら、年会費ゼロで、JR西日本、JR四国、JR九州で特急が安くなるe5489付きの「ベーシック」で十分でしょう。

このe5489は、携帯電話、スマートフォン、パソコンから、山陽新幹線、九州新幹線はもちろん、主な特急列車の予約を、ネットで簡単にできますから、西日本を中心に移動するなら、これで間に合うと思います。ただし、予約したきっぷはあらかじめJR西日本、JR四国、JR九州の主な駅で受け取ってから乗車する決まりになっています。受け取ることのできない駅もありますから、注意が必要です。

カード入会時にICOCAチャージ機能を付けるかどうかを選択
 

JR西日本にはICOCAという交通系ICカードもあり、駅の改札にかざすだけで入場できたり、売店で買い物ができたりします。このICOCAにはJ-WESTカードから入金(チャージ)もできますが、クレジットカードからチャージできるタイプをSmart ICOCAと呼んでいます。Smart ICOCAを希望するなら、J-WESTカード申し込み時に指定すれば持てます。興味がなければ、入会時に断ることもできます。
交通系ICカードにチャージできるところは、ちょうどJR東日本のSuicaとビューカードの関係に似ていますが、ビュー・Suicaのようなオートチャージ機能はありません。チャージは、 JR西日本の駅のチャージ機や券売機・精算機を使って行います。

ボーナスポイントを狙うならJ-WESTプレミアム・プログラムを活用しよう

J-WESTカードのポイントは、1000円分利用するごとに、5ポイント貯まります。また、J-WESTポイント優待加盟店で利用すると、2倍~10倍のポイントが貯まります。さらに、J-WESTカードからSmart ICOCAにチャージしてもポイントが貯まりますからその分お得になります。ただ、ポイントの還元率が0.5%ですので、JR東日本に比べるとかなり見劣りします。それが短所といえるでしょう。

しかし、諦めることはありません。J-WESTプレミアム・プログラムというポイント優遇サービスが用意されていますから、それを利用しましょう。これはエクスプレス予約および、e5489を利用すると、区間、設備、券種などに応じて「プレミアム・スコア」がたまり、年間のプレミアム・スコアの合計によって、シルバー、ゴールド、プラチナの優遇特典クラスが決定するというもの。それに応じて翌年1年間 J-WESTポイントのボーナスなどがもらえるサービスです。
最高位のプラチナクラスになると、ボーナスポイントの他にも、特別待合室「プレミアムルーム」が利用できたり、限定イベントへの招待もあるといいますから、狙ってみるのもいいでしょう。

J‐WESTカード 詳細情報

J‐WESTカードundefined詳細情報

J‐WESTカード 詳細情報


※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。