家計簿・家計管理/簡単に出来て貯まる袋分け貯金

現金払いの変動費のみを袋分けへ

私が実践している袋わけの内容を紹介します。何を袋わけするかを整理することから始めましょう。各家庭によって袋わけすべき項目が違うので、まず考えることから始めてみてください。お金の出入りを見直すことで、「今月はいくら使えるのか」を把握することができ、節約につながります。

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袋わけでお金の出入りを見直すことが大切

袋わけ貯金と節約を結びつけるためには、何を袋わけするかを整理することから始めましょう。カードと現金をどうやって管理するのか。現金で支払うものは何かなど、各家庭のお金の出入りを見直すことで、「今月はいくら使えるのか」を把握することができます。

何を袋分けにすればいいのか?

私は、家計を固定費と変動費にわけており、袋分けにするのは、変動費の中の現金支払いの部分のみです。
固定費は、家賃、支払い、幼稚園の保育料、習い事の月謝、CATV、夫のお小遣い。
変動費は、光熱費、通信費、食費(カードと現金)、生活用品、レジャー費です。
この中で、袋分けにするのは、食費(現金)とレジャー費のみです。

いくらずつ袋分けにするか

食費は、カードで3万円、現金で1万円、合計毎月4万円なので、1万円を袋へ。
レジャー費は主人の休みの日数×3000円を袋へ。毎月、まる一日休みの日は3~4日なので、10000~15000円を袋へ。その他として、主人の残業代が予算より多かったらその分を、私の収入がいつもよりよかったらその分を入れます。月によってまちまちですが、平均して1万円くらいでしょうか。

袋わけと節約の関係

クレジットカードを利用する人が多い現在、カードと現金を並行してどうやって管理していくかが課題で、そこをクリアすれば、お金の管理はうまくいくと思います。つまり、まず袋わけすべき項目は何かを、各家庭ごとで考えることから始めるといいのではないでしょうか。その際に、最小限の袋に抑えられるよう、工夫が必要です。あれこれ袋を用意すると、管理が大変だからです。
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