無理せず長続きできる袋分けの仕方
私の場合、袋分けを細かくしすぎて失敗したこともありましたが、負担にならないように、「食費」「生活費」「レジャー」「夫小遣い」「自分小遣い」などのように、大ざっぱに4~5袋に分けておくととても便利です。
節約の効果があると人気の袋分け貯金ですが、おおざっぱな私には細かすぎてストレスがかかり、長続きしませんでした。
そんな中で今でも続いているのが、大まかに袋分けするということです。毎月封筒の中身を見ながら使えば良いので、無理がありません。
また、我が家では光熱費や電話代なども全てクレジットカードで支払うようにしているため、現金で支払うものだけを袋分けにしています。
食費
食費の封筒には、その名の通り食費に使う分を入れておきます。収入によっても差があるかもしれませんが、我が家では5万円。日々のスーパーでの食品類の買い物や生協、お取り寄せの品物もこの項目に含まれます。
生活費
生活費には食品以外の生活雑貨や娘のお稽古費用などが含まれます。高熱費はクレジットカードで支払うので、育児費用以外はそんなにかかりません。
レジャー
これは家族でどこかで出掛けたり、外食したりする時に使いお金です。残りが少なくなってくるとピクニックなど、お金のかからない行き先を考えたりして、なんとかやりくりをしています。
夫小遣い
ここは主人にはじめに全額渡します。これは全て主人が管理しているので、私はノータッチです。
自分小遣い
毎日の化粧品や美容室代、友人とお茶屋ランチに行く時などに使うお金。自分も楽しむために、自分のお小遣いもなんとか捻出しています。