Ruby/rubyの勉強に役立つ解説書

「たのしいRuby」

監修者にまつもとゆきひろさん(Rubyの開発者)が名前を連ねていらっしゃることからもわかるとおり、現在,Ruby入門のための標準的な本といえばまっ先にあげられるのがこの本です。

投稿記事

監修者にまつもとゆきひろさん(Rubyの開発者)が名前を連ねていらっしゃることからもわかるとおり、現在、Ruby入門のための標準的な本といえばまっ先にあげられるのがこの本です。

○標準的な教科書
2002年に発売されて以来、版を重ね続け、2012年3月には第3版が発売されたRuby入門書のベストセラーです。まつもとゆきひろさんが監修を担当されていることもあり、万人におすすめできる標準的な入門書と言えます。

○丁寧な解説と辞書的な解説
本 当の初心者であれば、冒頭から解説を読み進め、記載されているコードを実際に入力、実行していくことで少しずつ力をつけていくことができます。ブロックや Mix-inといったRubyの特徴的な機能についても章を割いて解説してくれている上、第3部からは重要なクラスについて、リファレンス的な解説も掲載されており、入門後の辞書としての役割も果たしてくれます。

Rubyの入り口として敷居の低い本にもかかわらず、長く傍らに置いておく本にもなりえるオススメの本です。

たのしいRuby 第3版
・価格: 2730円
・販売先:Amazon
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