■具体的なポイント
服や靴においては「サイズの詳細な表記」が重要と思います。なぜなら、試着ができないからです。私自身、基本はお店で買う、ネットで買うにしても、綿密にリサーチして、できれば実際に商品のあるお店で試着して、慎重に買います。自分が重視する点を書き出してみるのもいいと思います。
- ジャケットやアウター、トップス類なら、肩幅/着丈/背幅/袖丈の4つは実寸しておくべきです。例えば、ラグランスリーブだから「ゆき」で肩幅と袖丈を一緒にしてしまうとかは、服のつくりから言えばそういう計測が正しいのかもしれませんが、それに合うハンガーにかけた状態で、肩幅と袖丈を分けて書いたほうがイメージしやすいと思います。
- ジーンズ、パンツ類なら、W(ウェスト)/L(レングス)/股上/股下を実寸しておくのが基本だと思います。裾幅も重要です。自分の丈に切ってしまっているのなら尚更です。わたりも計っておくといいですね。
- そして、自分(実際に着ていた人間)の身長/体重くらいは書いておくといいと思います。あとは、普段買う服ではMが多いとか、具体的な情報も。パンツならウェストと股下くらいは書いておきたいですね。
- YAHOO!オークションでは、サイズごとにカテゴリ分けされている場合もあるし、そうでなくともタイトルにサイズを書くと思いますが、それは商品の表記サイズにしておいたほうが無難と思います。
- 靴は、革靴に準じたことで言えば、まずサイズを26cmなど書きますが、ワイズがC/D/E/EE~とか、わからなければ実寸で、いわゆるボールジョイント(All Aboutの記事がありました)を計っておくのがいいですね。ロングノーズなら、自分で履いていて捨て寸がどのくらいとか、感覚でいいので書いておくとわかりやすいです。
- 最後に状態ですが、嘘だけはやめておきましょう。低い評価を招いて、結局は後々悪影響が出ます。煙草を吸う方なら、本人は気がつかなくとも、実はかなり臭いがついている場合もあるので、喫煙者と書いておくなり、配慮しておいたほうがいいと思います。