出品NG?それともOK?

出品してもいいですか
出品NG?それともOK?
「これって出品してもいいのかしら? それともダメなのかしら?」

ネットオークションには様々なものが出品されています。ネットオークションへの出品はなんでもあり?

ネットオークションには出品してはいけないものもあります。なんでも出品していいわけではありません。

出品NGの理由は、大きく分けて下記の2つがあります。
  1. 法律違反
  2. ネットオークション会場のルール、規約違反

このうち、1の法律違反の出品物については、日本国内のどのネットオークションにも、出品できないことになります。

2のネットオークション会場のルール、規約違反については、ネットオークション会場を変えれば、出品できる可能性があります。

3の「トラブル回避のため」は自己規制ですから、特に何かに違反するわけではありません。厳密に言うと出品NGではありませんが、トラブルになる可能性があるので注意したいポイントです。

主な概要をあげてみましょう。


法律

オークション出品で注意しなければ行けない法律としては、下記のようなものがあります。
(もちろん他にもたくさんあります)
  • 権利侵害
    • 著作権
    • 商標権
    • 肖像権
  • 薬事法
  • 麻薬取締法違反
  • 銃砲刀剣類所持等取締法違反
  • わいせつ物頒布罪
    • わいせつ図画公然陳列罪
このうち権利侵害の著作権は、うっかり侵しやすい権利です。CDやDVDの海賊版、コピー製品はもちろん、テレビを録画して編集したものなどを販売することは著作権侵害にあたります。

芸能人の写真を撮影して、販売することは肖像権、パブリシティ権を侵害する恐れがあります。無断で出品してはいけません。

薬の販売、化粧品、医薬部外品は薬事法で制限されています。

麻薬や覚醒剤、それに類する日本国内で禁止されている薬物を出品することはできません。

銃や刀剣類などは、銃砲刀剣類所持等取締法で制限されています。モデルガン、エアソフトガンなども銃刀法違反として取り締まられます。

アダルトカテゴリに出品するときには、商品がわいせつ物頒布罪に問われないか注意する必要があります。また出品のために撮影した商品画像やキャプチャなどが、わいせつ図画公然陳列罪にならないかどうかも合わせて注意します。

もちろん、これ以外にもたくさんの法律が関係してきます。通常店頭で販売されていない商品や、販売の際に免許などが必要なものを出品するときには、十分注意しましょう。

また、販売に免許が必要なものは、個人で出品できないものもあります。
  • 手作り食品
  • 手作り化粧品
などがそれにあたります。


ネットオークション会場のルール、規約

会場ルール
出品OK?それともNG?
2のネットオークション会場のルールで出品不可となっている場合は、他のネットオークションサイトを利用すれば、出品可能となります。ただし、理由があって出品不可となっているわけですから、そのあたりは十分理解して、納得して出品する必要があります。

下記のようなものの出品も制限されています。
  • 使用済みスクール水着
  • 使用済み下着
使用済み水着や下着の場合、ヤフオクでは、クリーニングをして「クリーニング済みである」旨の記載が必要です。楽天オークションでは一切出品禁止となります。ビッダーズでは中古下着・制服は禁止です。

ヤフオクではオークションストア以外の個人出品を禁じているものに、下記のようなものがあります。
  • 野球のチケット(ソフトバンク:興行主出品)
  • チャリティーオークション
  • 美術品・アンティークの出品者保証付き
  • チケット、金券、宿泊予約>宿泊予約
  • 不動産
オークションサイトによって、ルールが違う部分がありますので、出品前に確認をしておきましょう。


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