グラスの中にプカプカ浮かんでいるのは、流氷に乗ったペンギンとシロクマ!涼しげでほのぼのとした気分になれる、ロックアイスです。ゆらゆらゆっくり溶けていく氷を眺めながら、雄大な氷の大地、厳しい大自然に思いを馳せる・・・。うーむ、癒されます。こんな氷で飲み物をサーブされたら、夏のイライラも少しは和らぎそうです。

グラスの中がいきなりクールな風景に!

グラスの中がいきなりクールな風景に!

この氷を作れる製氷器をデザインしたのは、プロダクトデザイナー、林篤弘氏。2009年の東京デザイナーズウィークで作品が発表され、多くの注目を集めました。今回、満を持しての製品化です。シロクマにペンギンという、氷をすぐさま連想させる明快なモチーフには、遊び心を持たせつつも、地球温暖化へのメッセージが込められています。
「ハート型や星型などいろんな形の氷が作れる製氷皿はあるものの、溶けるとその可愛い形は失われてしまう。そこで、溶けることに意味のあるものをデザインしたらどうだろうと考えたのが、デザインのきっかけです。ペンギンは南極、シロクマは北極動物ですから、北極と南極がグラスに現れます。」と林さん。
ゆっくりと溶けていく氷の姿に、北極や南極の現状を重ね、地球のことを少しでも思い起こしてもらえるように、と考えて作られました。単純にかわいいな!と思うと同時に、じわじわ静かに溶けていくという危うい切なさに、動物や自然への優しい思いやり、ふと考えさせられる厳しい現実を気付かせます。


モノトーンでシンプルなデザインの製氷器

モノトーンでシンプルなデザインの製氷器


さて、氷の作り方は簡単です。製氷器はシリコン製の柔らかな素材で、縁の線のところまで水を入れたら、あとは冷凍庫で冷やすだけ。クマやペンギンの部分は小さな型なので、手でくにゃっとつまんだりして、なるべく空気が入らないように泡を抜きましょう。出来上がった氷を外すときも、シリコンなので壊れることなくするっと外れます。夏はやや溶けやすいので、グラスに入れたら素早くサーブしましょう。少しでも長く楽しみたいのなら、グラスも飲み物も冷やしておくのがおすすめです。グラスの中の涼し気な動物たちの姿に癒されつつ、地球と自然についてちょっぴり考えさせられる、小さな世界に大きな思いの詰まった製氷器です。


販売元
monos(モノス)
http://www.monos.co.jp
東急ハンズやSEMPRE、原美術館、金沢21世紀美術館等でも販売。
シロクマとペンギンの2個セットで1,575円(税込)

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