コツその4:出品商品の情報はできるだけ詳しく
出品時に商品をよく確認・点検してください。商品の傷や汚れ、シワ、色むらなどはありませんか? 出品する前に実際の商品を見ながらチェックしましょう。思っていたより傷が目立ったり、汚れていたりすることがあります。バッグなど傷がないと思っても、四隅なんか見落としがちです。傷があったり凹んでいたりします。そういうマイナス情報も商品説明に記載します。
その他、商品に関する情報を集めます。
- サイズ、大きさ、重さ
- 素材
- 付属品や保証書
- 型番や正式な商品名
- 使用期間
- 購入場所
コツその5:商品を探すときの必要情報をタイトルに盛り込む
商品を探している人が探しやすいように、商品検索に必要な事項をできるだけタイトルに盛り込みます。商品名、ブランド名、型番、色、サイズなど、自分が商品を探すときを想像して、キーワードを盛り込んでいきます。必要事項以外では、「使う時のシーン」を盛り込んでみるのもよいです。
例:
・卒業式に
・結婚式に
・旅行に
使う対象を想像して「こんな人に」を入れるとイメージしやすいです。
例:
・甲高の足のかたに
・最近白髪が気になる
・○○のファン必見
同じような商品が並んでいるのに、ついついクリックしてしまう、という商品は、タイトルに心惹かれるものが多いです。
コツその6:写真は丁寧に撮る
ネットオークションでの商品選びのポイントは、やはり写真です。ものすごく素敵に撮る必要はありませんが、最低限、商品の様子がわかるようには撮影してください。■写真撮影の5つのポイント
- 写真は3枚掲載!有効に使おう
- 商品の様子(色や形)が正しくわかるように
- 汚れや傷はハッキリ写す
- 背景のうっかりを気をつけて
- できれば、キレイに魅力的に
「背景のうっかり」には注意しましょう。生活感があふれる部屋の中や、乱雑な様子などが写り混んでしまったらマイナスです。
実物ではないようなきれいな写真に仕上げるのもトラブルを招きますが、商品を丁寧に撮影し、魅力的にすることは、入札数アップ、入札額アップにもつながります。
コツその7:こちらの都合も書いて、クレーム激減
商品の紹介を書くのは面倒ですが、ここはがんばって正確に丁寧に書いておきましょう。オークションでは写真と文章でしか商品を判断できません。では、いいことばかり書いておけばいいのでしょうか?いえいえ、そうではありません。商品の傷や汚れなどのデメリットはもちろん書いておきますが、それ以外にも「できそうにないこと」は説明文に書いておきましょう。
例えば、土日にしか発送できないことも、商品説明文に書いてあれば、落札した人も納得してくれます。旅行に行く日や、オークションを管理できない日は、日にちを書いておくとよいでしょう。
配送をメール便ではできないけど、定形外郵便なら対応できることや、箱には入れないけど、壊れないようにプチプチの緩衝材で巻いて送ることができることや、凝ったラッピングはしないけど、簡単なリボンならつけられる、とか、そんなことを書いておくと、デメリットもメリットとして受け取ってもらえます。
最後に、取引の際のコツをご紹介します。