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新生銀行 他行振込手数料無料回数を変更

便利!お得!だった、新生銀行の他行への振込手数料無料。2008年7月1日からとうとう1回のみ(※)になりました。気がつかず振り込んでしまうと、300円の手数料がかかります。(※お取引内容によって変わります)

執筆者:堀切 美加

新生銀行の他行への振込手数料 無料回数 変更

この2008年 夏、新生銀行の他行振込無料回数が改定されました。オークションでは、いかに早く簡単に振り込むか、ということも大切ですが、振込手数料をいかに安くすませるか?ということも大きなテーマです。少額の取引なら、余計に振込手数料は節約したいわけで、他行無料!!だった新生銀行の振り込み手数料はちょっと残念です。

新生銀行の他行への無料振込は1回のみに

便利!お得!だった、新生銀行の他行への無料振込。それが回数制限3回になり、2008年7月1日からとうとう1回のみになりました。

気がつかず、振り込んでしまうと、他行よりも高めの300円の手数料がかかりますので、注意してください。

1回だけですよ!無料で振り込めるのは。

●他行への振込手数料無料回数が【1回】

新生パワーダイレクトとは、新生銀行のインターネットバンキングです。インターネットバンキング利用なら「他行への振込手数料も無料!」と華々しくうたっていたのは過去の話。その後5回に制限され、そして3回になり、2008年7月1日からは1回のみが無料、となりました。

その無料を使ってしまうと、他行宛は1円の振り込みでも一律300円かかってしまうので、他行と比べて割高に感じられます。パワーダイレクト、モバイルダイレクト利用なら、新生銀行同士の振込は無料ですが、ちょっと利用しにくくなりました。

と、ここまでは、新生銀行とあまりお付き合いのない場合。住宅ローンや金融商品でお取引がある人は、月1回ではなく、10回、5回、と、今まで通り利用できます。いままで3回だった人で取引状況に変化がない人だけが、回数が変わって1回になるということですね。

●他行振り込み手数料無料回数が【10回】

下記のどれかを満たす新生プラチナサービスのかた。

  1. 新生銀行所定の金融商品(投資信託、仕組 預金、外貨預金など)の資産残高が300万円以上
  2. 新生銀行へのお預入金額が2,000万円以上(一部商品を除く)
  3. 新生銀行の住宅ローンの残高


●他行振り込み手数料無料回数が【5回】

下記のどれかを満たすかた。

  1. 新生銀行所定の前月末残高が200万円以上
  2. 投資信託、外貨預金、仕組預金など新生銀行所定の前月末残高が30万円以上

詳細は
新生パワーダイレクトにおける振込手数料実質無料回数の一部変更について
で、ご確認下さい。

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