どんな訳ありなら許せる?
訳有りが許せるか?許せないか?買うか?買わないか?は、どこに価値を感じるか?と、値段と、品質との兼ね合いだと思います。
たとえば蟹!
- 小さくても、味の良いもの
- 大きいけど、折れているもの
- 欠けているもの
これで安かったら、おうちで食べる分には文句なし!という人も多いのではないでしょうか。
- 実入りが7割~8割(だから安い)
これはどうでしょう。「ぎっしり詰まっていないと嫌だ」「味が良くて安いなら、それでもいい」というように、判断は分かれそうです。
どこを譲れるのか?どういう条件なら許せるのか?を考えて商品を探してみてください。
タイトルに「訳あり!」と書いてあっても、訳ありの理由が探してもどこにも見あたらない「隠れ訳あり」や、「なんちゃって訳あり」もあるので、じっくり読んで、納得のいく訳ありを探してください。
訳あり例(食品の場合)
- みかん(傷、色、黒点、大きさ不揃い、無選別)
- メロン(変形、ネットが不揃い)
- 蟹(爪折れ、足折れ、足はずれ、足かけ、端っこ、身が少ない、傷、サイズ不揃い、巨大すぎ)
- ホッケ(傷、大きさ規格外)
- たらこ・明太子・数の子(バラ子、サイズが小さい、切れ子)
- 魚(切り落とし、筋が強い、しっぽの部分、割れたもの)
- 梅(つぶれ)
- 海苔(小穴、破れ)
- 米(再精米、未検査米、小さい)
- チョコレート(割れ、欠け)
- ケーキ(端っこ、作りすぎ、お届けが不定期)
- たまねぎ(皮むき過ぎ)
- おせち料理(とっておきの予備)
- ラ・フランス(豊作のためとれすぎ)
どんな訳ありなら許せる? |
探しているうちに笑っちゃったのが、
- 大きすぎて規格箱に入らない蟹
- むきすぎたタマネギ
- 小さい米
こんなのもあるんですね。